柚香光、鈴木拡樹などが出演　劇団☆新感線流お伽噺『紅鬼物語』東京公演が開幕／7月8日にライブビューイング開催

2025.06.25

劇団☆新感線いのうえ歌舞伎【譚】Retrospective『紅鬼物語』　撮影：田中亜紀

劇団☆新感線いのうえ歌舞伎【譚】Retrospective『紅鬼物語』の東京公演が6月24日（火）に、シアターHで開幕した。出演は柚香光、鈴木拡樹など。

　
『紅鬼物語（あかおにものがたり）』は2025年に45周年を迎えた劇団☆新感線の記念イヤーを飾る第1弾公演。演出のいのうえひでのりの「昔々あるところに・・から始まるような、伝承で語られるような物語をやりたい」という発案から始まり、青木豪が脚本を手がけ、これまでにない新感線流お伽噺を上演する。
モチーフとなるのは、古来より多くの村や町で伝承が残る“鬼”。人と人ならざる者が生きる世界で繰り出される重厚なストーリーでありながら、新感線らしく歌って、踊って、存分にショーアップされたエンターテインメントだ。

主演は2024年5月に宝塚歌劇団を退団し、演劇としては今作が退団後初の舞台となる元花組トップスター柚香光。そして、喜矢武豊、一ノ瀬颯、樋口日奈を加えた４名のキャストが新感線に初参加する。
さらに、早乙女友貴、千葉哲也、鈴木拡樹ら豪華俳優陣も集結し、粟根まことをはじめとする平均年齢50代の劇団員が出演する。

本作の大阪公演はすでに終了。
続いて、東京公演が6月24日（火）にシアターHで開幕した。

当日券の案内はこちら。
http://blog.vi-shinkansen.co.jp/?p=11065
　

劇団☆新感線いのうえ歌舞伎【譚】Retrospective『紅鬼物語』　撮影：田中亜紀

STORY

ともに生きるか、ともに死ぬか――。
惹かれ合いながら、血の宿命に引き裂かれる二人。
古(いにしえ)の悲恋物語に材を得た、新感線流お伽噺
これは、遠い昔、都に天子がおわし頃のお話。

ある日突然に、鬼と思しき者に妻子をさらわれた男。
10 年の時を経て手がかりを得た男は、今も想い慕う妻、
そして娘の行方を探さんと思い立ち、
従臣たちとともに鬼の棲家へ向かう。
だが、10 年前の別離には哀しき因果があった……。

　

劇団☆新感線いのうえ歌舞伎【譚】Retrospective『紅鬼物語』　撮影：田中亜紀

『紅鬼物語』東京公演ライブビューイング[生中継] 7月8日(火)昼・夜公演で開催

本作の7月8日(火)の昼・夜公演が全国の映画館でライブビューイングされる。また、夜公演のみ台湾の映画館でもライブビューイングされる。

概要は以下の通り。

日時	2025年7月8日(火)12:00／17:30公演 ※上映回数や上映時間は各劇場によって異なります。各劇場HP、または各劇場へ直接お問い合わせください。 ※大阪府では条例により16歳未満の方で保護者同伴でない場合、終映が19:00を過ぎる回にはご入場いただけません。
会場	新宿バルト9 他、全国映画館にて上映 ※最新の上映館情報は公式サイトをご参照ください。
料金	4,700円(全席指定・税込) ※3歳以上有料／3歳未満で座席が必要な場合は有料。※各種割引不可。
各映画館販売 ★先着販売	・インターネット販売 7月2日（水）0:00am より順次販売開始(※残席がある場合のみ) ・窓口販売 7月2日（水）劇場 OPEN 時より (※窓口販売の有無については各劇場へお問い合わせください。オンライン販売で完売した場合、窓口販売はございません)