舞台『青山オペレッタ THE STAGE 〜ピエナ・クラシコ/始まりの刻〜』が11月21日(木)から東京・新宿村LIVEにて上演される。
「青山オペレッタ」は、”東京・青山にある未婚の若い男性だけで構成された歌劇団”を描いた、2次元×3次元がクロスするメディアミックス演劇コンテンツプロジェクト。本編+劇中劇+レヴューの3部構成の2.5次元的な表現が特徴の舞台版は、これまでに第6弾まで上演されている。
第7弾となる舞台『青山オペレッタ THE STAGE 〜ピエナ・クラシコ/始まりの刻〜』が11月に上演されるにあたり、この度メインビジュアルと公演の詳細が発表された。
今作で物語の中心となるのは、チーム・ピエナ。
佐藤たかみち、輝山立、平賀勇成、設楽銀河を中心に、総勢10名が出演する。
2021年に上演された「青山オペレッタ THE STAGE」の第2弾『青山オペレッタ THE STAGE ~ルーナ・ピエナ/満ちる月~』の後日談として、ピエナの再出発を描くストーリーになるという。
総勢10名のキャストが出演 ©青山オペレッタ THE STAGE ©AOS
青山オペレッタ――
東京・青山にある、未婚の若い男性だけで構成された歌劇団。
その歴史は古く、100年以上に及ぶ由緒ある歌劇団で、
その成り立ちから女性役も男性が演じるのが特色。
青山オペレッタの設立と共に作られた、最も歴史あるチーム「ピエナ」。
100周年記念公演「ナブッコ」を経て和解した美園爽人と聖波留だったが、
実はその経緯は誰も知らない。
そんな中、追加公演で100年前の「ナブッコ」を再現する事となったメンバーたちだったが、
波留は当時の台本のラストシーンを上手く演じる事が出来なくなる。
爽人と波留の出会いから確執、そして「ナブッコ」を経てどう解決されたのか。
メンバーの横澤寿泉と夏目澪を中心に徐々に紐解かれる2人の関係。
迫る追加公演。悩める波留。メンバーたちが辿りつく結末とは――。
本作は11月21日(木)から11月27日(水)まで東京・新宿村LIVEで上演される。
劇中劇の配役やレヴューの詳細も発表されたほか、上演期間中に「ピエナ公演記念イベント」が開催されることも決定。
詳細は舞台公式サイトで。
https://stage-aoyamaoperetta.com
(文:エントレ編集部)
舞台『青山オペレッタ THE STAGE 〜ピエナ・クラシコ/始まりの刻〜』
【出演】
■チーム・ピエナ
佐藤たかみち(美園爽人 役)、輝山立(聖 波留 役)、平賀勇成(横澤寿泉 役)、設楽銀河(夏目 澪 役)
■チーム・ノーヴァ
中山優貴(斎 鷹雄 役)、友常勇気(加賀見祥太 役)
■チーム・ファルチェ
フクシノブキ(正留宗一郎 役)、岩崎悠雅(真鳥 夕 役)
■劇団関係者
杉江大志(相良明之介 役)、小林竜之(八木尾卓也 役)、下野紘(声の出演/夢咲辰樹 役)