プレミア音楽朗読劇VOICARION XVIII『Mr.Prisoner』が日比谷シアタークリエで開幕した。
プレミア音楽朗読劇VOICARIONは劇作家・演出家 藤沢文翁が東宝株式会社とタッグを組んで贈る、役者がマイク前に立ち、台本を持って演じる、朗読スタイルの舞台シリーズ。「VOICARION」はVOICEとギリシャ神話に登場する天馬ARION(アレイオーン)を組み合わせた造語。声によって聴く者の想像力の翼がどこまでも高く羽ばたいていくように、との願いが込められているという。
プレミア音楽朗読劇VOICARION XVIII『Mr.Prisoner』
今回上演される『Mr.Prisoner』は、VOICARION立ち上げの際に『女王がいた客室』と同時に藤沢文翁が書き上げた記念作品。オリジナルキャストである上川隆也、林原めぐみ、山寺宏一の3名により上演される。
本作が8月21日(水)に日比谷シアタークリエで開幕した。
プレミア音楽朗読劇VOICARION XVIII『Mr.Prisoner』
STORY
19世紀 英国
ロンドン塔(Tower of London)地下3階には
光を通さない分厚い鉄扉の独居房があった
そこには一人の囚人が幽閉されていて
囚人の周囲には、不思議な指示が出されていたという・・・
“牢屋番は耳の不自由なものにせよ”
囚人番号252号・・・
彼は「絶対に声を聞いてはならない囚人」と呼ばれていた・・・
プレミア音楽朗読劇VOICARION XVIII『Mr.Prisoner』
詳細は公式サイトへ。
https://www.tohostage.com/voicarion/2024prisoner/
(文:エントレ編集部)
プレミア音楽朗読劇VOICARION XVIII『Mr.Prisoner』
【原作・脚本・演出】藤沢文翁
【作曲・音楽監督】小杉紗代
【出演】
上川隆也、林原めぐみ、山寺宏一
2024年8月21日(水)~9月1日(日)/東京・日比谷シアタークリエ