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劇団演奏舞台 新作『純白観想文』上演・役者と生演奏が織りなす演奏舞台ワールド/3月16日から演奏舞台アトリエほかで上演

劇団演奏舞台 公演82&特別公演『純白観想文』劇団演奏舞台 公演82&特別公演「純白観想文」が、3月16日に東京・演奏舞台アトリエ 九段下GEKIBA、20日と23日に東京・中板橋新生館スタジオで上演される。劇団演奏舞台

は、1973年6月に創立された日本の劇団。
劇作家・三好十郎主宰「戯曲座」系列の「劇団炎座」に所属していた久保田猛を中心に結成され、2007年より浅井星太郎が代表を引き継ぎ、活動を続けている。
旗揚げ公演より舞台に生演奏のバンドを導入し、劇中の音楽・効果音を、役者の呼吸や観客の反応に合わせてアドリブで変化させることで、臨場感溢れる舞台づくりを実現している。

本作は、約5年ぶりとなる劇団演奏舞台の新作オリジナル。
中板橋新生館スタジオ公演は、「名前のない演劇祭〈紫〉」に参加する、特別公演として開催される。

作中では、「家族」という小さなコミュニティの中で、わずかな綻びから生じてしまった悲劇を描いたヒューマンドラマが展開。前半のシュールで軽やかなコメディタッチとはうらはらに、突然ジェットコースターのように降りかかるシリアスな場面。
ストレートな現代会話劇に、舞台だからこそ実現する演出を取り入れることで、あらゆる角度で楽しめる作品になっているという。

『純白観想文』予告編映像
STORY

東京郊外。季節は春だというのに、孫の読書感想文を一生懸命手伝っている元高校教師・源三。彼を尋ねてきたのはかつての教え子だった、斉藤順二。
大量の原稿用紙。『羅生門』。散乱する肌着。
些細な会話から次第に紐解かれていく事実。
どこにでもあるような、どこにもないような、小さく淡い、一個の家族の物語。

 
バンドによる生演奏と、俳優陣とのエキサイティングなアンサンブルが魅力の劇団演奏舞台。
圧倒的な臨場感が織りなす、“一期一会”の劇空間を見逃すな。

 

本作は3月16日に東京・演奏舞台アトリエ九段下GEKIBAにて、3月20日と23日に東京・中板橋新生館スタジオにて上演される。

詳細は公式サイトで。
https://www.g-ensoubutai.com/performance

(文:劇団演奏舞台制作部 監修:エントレ編集部)

公演情報

公演82&特別公演『純白観想文』

【作】江深シヅカ
【演出】池田純美
【音楽】浅井星太郎

【出演】鈴木浩二、森田隆義、岸聡子、典多磨、池田純美、浅井星太郎
【演奏】THE★演奏部隊

■ 本公演(公演82)
2024年3月16日(土)13:00&17:00
東京・演奏舞台アトリエ九段下GEKIBA
【予約】劇団演奏舞台公式予約サイト

■ 特別公演
2024年3月20日(水祝)20:00&3月23日(土)17:30
東京・中板橋新生館スタジオ(名前のない演劇祭紫参加公演)
【予約】カルテットオンライン

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