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平野良、多和田任益がW主演 堀越涼 脚本・演出の新作舞台『白蟻』6月6日からKAAT神奈川芸術劇場 大スタジオで上演

『白蟻』 出演者堀越涼(あやめ十八番)が脚本・演出を担当する新作舞台『白蟻』がKAAT神奈川芸術劇場で上演される。出演は平野良、多和田任益など。

 
本作は、あやめ十八番の作・演出を務める俳優、堀越涼が脚本・演出を手掛ける舞台。2022年12月公演「沈丁花」に続く、CCCreation Presentsによる新作だ。

あやめ十八番は、2012年に堀越涼が旗揚げした演劇ユニットであり、歌舞伎、能、浄瑠璃など、様々な日本の古典芸能を基礎とし、古典のエッセンスを盗み現代劇の中に落とし込む事、現代人の感覚で古典演劇を再構築する事の、両面から創作活動を行っている。
全ての作品で、日本人特有の感覚や美意識を作品作りのテーマとしており、歌舞伎の下座音楽や落語の囃子に影響を受けて、劇中音楽が全て生演奏であることが特徴の一つ。
2023年8月にあやめ十八番が上演した「六英花 朽葉」はCoRich舞台芸術アワード!2023で第1位を受賞。このことを記念してCCCreation Presentsの前作「沈丁花」の本編映像がYouTubeで現在無料公開されている。公開期間は1/22(月)12:00〜2/4(日)まで。

舞台「沈丁花」全編無料公開
https://youtu.be/nUEPsxJtlJ0

 
そして、今回上演されるCCCreation Presents『白蟻』のテーマは、「AI と葬儀(弔い)」。
主役は、平野良・多和田任益のW主演。前作の2022年12月公演「沈丁花」より引き続き、松島庄汰も出演する。


『白蟻』 ビジュアル

音楽監督には、吉田能(あやめ十八番)を迎え、楽隊を率いた生演奏で心情や情景、BGMのみならず効果音等、全ての音をライブで表現。
振付は、木皮成。アンサンブルらによるコンテンポラリーダンスを組み合わせた身体表現をもちい、様々なシーンを表現する。
 
 
公演は6月6日(木)から9日(日)、全7公演をKAAT神奈川芸術劇場 大スタジオで上演される。

 
詳細は公式サイトにて。
https://www.cccreation.co.jp/stage/shiroari/

(文:エントレ編集部)

公演情報

CCCreation Presents
提携=KAAT神奈川芸術劇場
舞台『白蟻』

【脚本・演出】堀越涼(あやめ十八番)
【音楽監督】吉田能(あやめ十八番)
【出演】平野良 多和田任益
松島庄汰 島田惇平 谷戸亮太 今村美歩 山森信太郎 保坂エマ 内田靖子 溝畑藍 齊藤広大 伊藤南咲 酒井和哉 笹川幹太 竹内麻利菜 藤江花
【演奏】吉田能 ほか

2024年6月6日(木)〜6月9日(日)/神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

公式サイト
https://www.cccreation.co.jp/stage/shiroari/
公式ツイッター
https://twitter.com/ccc202007

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