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竹内銃一郎の最後の演劇企画 キノG-7 サヨナラ公演「ユートピアたより」2月16日から18日にTHEATRE E9 KYOTOにて上演

キノG-7 サヨナラ公演​「ユートピアたより」が2月16日(金)からTHEATRE E9 KYOTOにて上演される

キノG-7

は、劇作・演出家の竹内銃一郎が2017年に起ち上げた最後の演劇企画。
『あと3年あと5本』のキャッチフレーズを掲げて上演企画をはじめ、「今は昔、栄養映画館」「眠レ、巴里」「さいごのきゅうか」「恋愛日記’86春」「モナ美」「満ちる」を2023年までに上演。


キノG-7公演no.5「満ちる」より

本公演は、竹内の戯曲教室の受講生だった殿井歩が書いた作品「ユートピアたより」を、竹内が演出を手掛ける。
キノG-7は今回の公演で最後となる。


演出 竹内銃一郎


作 殿井歩

16日14:00開演回に殿井歩、17日14:00開演回に武田操美をゲストに招いたアフタートークが実施される。


アフタートークゲスト 武田操美

STORY

先端メディアアート学科木暮ゼミのOGふっきー先輩の海外転居に伴い、ゼミ関係者を集めたささやかな送別会が開かれることになった。
送別会を前に余興の練習をしようと貸会議室に集まった後輩の木暮ゼミ卒業生の三人は、言いだしっぺの1名のこぬまま、楽器演奏の予行練習をしてみて、行き詰まってしまう。

竹内銃一郎(演出)
今回のキノG‐7サヨナラ公演で上演する『ユートピアたより』は、21世紀にわたしが読んだ戯曲の中ではもっとも面白い作品で、これを書いた殿井さん演出の芝居も、これまたわたしが今世紀に見た芝居では、もっともワクワクさせられた作品でした。わたしの好きな映画&芝居は、<笑えて泣ける>作品です。なので当然、今回の公演もそんな沸点(?!)目指して、わたしはガンバルンバ!

 
本作は2月16日(金)から京都・THEATRE E9 KYOTOで上演される。
詳細は公式サイトで。

(文:キノG-7 監修:エントレ編集部)

公演情報

キノG-7 サヨナラ公演​「ユートピアたより」

【作】殿井歩 
【演出​】竹内銃一郎
【出演】平山ゆず子、藤田直美、井作仁香来、佐藤海斗、豊島祐貴

2024年2月16日(金)~2月18日(日)※15日18:00にゲネプロ公開あり。/京都・THEATRE E9 KYOTO

公式サイト
https://kinogseven.wixsite.com/kinog-7/

チケット取り扱い
劇場予約 https://askyoto.or.jp/e9/ticket/20240216
カルテットオンライン https://www.quartet-online.net/ticket/utopiatayori 

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