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時代劇専門チャンネルにて早乙女太一特集が放送決定 「~伝統と革新の融合~特集・早乙女太一」 時代劇・現代劇・殺陣から探る魅力 放送は11月4日よる9時から

早乙女太一主演 『封刃師』より時代劇専門チャンネルにて、早乙女太一特集「~伝統と革新の融合~特集・早乙女太一」の放送が決定した
時代劇・現代劇・殺陣から魅力を探る 放送は11月4日よる9時から

4歳で初舞台を踏み、8歳で映画「座頭市」で銀幕デビューした、劇団朱雀の二代目・俳優の早乙女太一。現在は劇団☆新感線『天號星』の大阪公演で活躍中だ。
そんな早乙女の出演作特集が時代劇専門チャンネルにて、11月4日より放送される。

放送作品は、時代劇出演作である「ふたがしら」「ふたがしら2」、長年の出演により準劇団員とまで称される劇団☆新感線の舞台作品「けむりの軍団」、連続ドラマ初主演作である「封刃師」の4作品だ。

放送作品1「ふたしがら」(2015年:全5話:WOWOW)

原作:オノ・ナツメ「ふたがしら」(小学館ビッグコミックスピリッツ増刊「ヒバナ」連載)
出演:松山ケンイチ/早乙女太一/國村隼/成宮寛貴/菜々緒/田口浩正/芦名星/村上淳/山本浩司/橋本じゅん/品川徹 ほか
監督:入江悠
脚本:中島かずき
音楽:SOIL &〝PIMP〟SESSIONS (Victor Entertainment)

【あらすじ】
飛脚問屋の弁蔵(松山ケンイチ)と宗次(早乙女太一)。
彼らの裏の顔は「脅さず殺さず汚え金を根こそぎいただく」が掟の盗賊“赤目”の一味。
ある日、赤目の頭・辰五郎(國村隼)が突然の病に倒れる。辰五郎は弁蔵と宗次の手を握り「赤目のことはまかせた…」と言い残し息を引き取った。
ところが、辰五郎の妻・おこん(菜々緒)が預かった遺言状には辰五郎の筆跡で「赤目のこと甚三郎にまかせる」と記されていた。
甚三郎(成宮寛貴)を信用できず、納得のいかない二人は、赤目の名を捨てて旅に出る。
辰五郎の遺志を引き継いだ、二人の一味を作るために…

脚本は、劇団☆新感線の座付作家である、中島かずき。
早乙女が演じるのは、頭脳派で冷静な観察力を持つ宗次だ。
松山ケンイチと共に、水と油な二人組の盗賊を演じる痛快時代劇となっている。

【放送作品2 「ふたしがら2」】(2016年:全5話:WOWOW)

原作:オノ・ナツメ「ふたがしら」(小学館ビッグコミックスピリッツ増刊「ヒバナ」連載)
出演:松山ケンイチ/早乙女太一/成宮寛貴/菜々緒/田口浩正/芦名星/渋川清彦/吉倉あおい/山田純大/北村有起哉/橋本じゅん/矢島健一/品川徹/大森南朋 ほか
監督:入江悠/吉田亮
脚本:中島かずき
音楽:SOIL &〝PIMP〟SESSIONS (Victor Entertainment)

【あらすじ】
明るく猪突猛進な主人公・弁蔵(松山ケンイチ)とその相方、冷静沈着で頭脳明晰な宗次(早乙女太一)。
二人は江戸の盗人たちを銭と恐怖で強引にまとめていた”赤目”一味を壊滅させ、見事ふたがしらの盗賊一味”壱師”を築いた。
だが”赤目”無き江戸は小さな一味が群雄割拠し、盗人戦国時代となってしまった。
外道盗人が横行する中、弁蔵と宗次は「脅さず殺さず汚ねえ金を根こそぎいただく」が信条の”壱師”のふたがしらとして、江戸の頂点を目指す!

第1シリーズに引き続き、11月18日(土)スタート予定。

【放送作品3 「けむりの軍団」】(2019年:舞台)

作:倉持裕
演出:いのうえひでのり
出演:古田新太/早乙女太一/清野菜名/須賀健太/高田聖子/粟根まこと/池田成志 ほか

【あらすじ】
大名・目良家が支配する国で、浪人・真中十兵衛(古田新太)は美山輝親(池田成志)の巻き起こしたトラブルにより、子分二人をヤクザに人質にされてしまった!
問題を起こした輝親を追う中、目良家から逃げ出した正室・紗々姫と遭遇した十兵衛は、紗々姫を実家まで送り届けることに。
果たして十兵衛は、姫を狙う目良家の権力者・嵐蔵院(高田聖子)や侍大将の飛沢莉左衛門(早乙女太一)たちの魔の手から彼女を守り切ることができるのか?

戦国時代を舞台に、劇団☆新感線ならではのコミカルかつスピーディな芝居と、驚きの展開が繰り広げられる時代劇だ。
放送されるのは、時代劇チャンネル初。
早乙女太一は主演・古田新太と対決し、殺陣を披露する。
現在販売されているブルーレイに収録されているバージョンと異なる、上演当時のライブビューイング版を放送予定。

【放送作品4 「封刃師」】(2022年:全9話:テレビ朝日系列)

監督:藤井道人/曽根隼人/小山巧/桑島憲司
脚本:中島かずき(劇団☆新感線)
出演:早乙女太一/遠藤雄弥/深川麻衣 ほか

【あらすじ】
都内で、刃物で斬られた跡があるにもかかわらず、血が一切出ていない奇妙な死体が発見された。
タブロイド誌の若手記者・三條美緒(深川麻衣)は事件を追い取材を行う中で、死体から湧き出る「黒い灰」を目撃する。
「黒い灰」が見えることに混乱する美緒だったが、彼女以外にも「黒い灰」を見つめている2人組の男がいた。
彼らの名は、御沙神駆(早乙女太一)と五百津翔(遠藤雄弥)。
彼らは、人の心に溜まった闇が作り出す「穢刃」を封印するために活動する、“封刃師”と呼ばれる者たちだった。

現代日本を舞台に「刃」をテーマにした全9話の本格アクション活劇。
脚本は「ふたしがら」同様、劇団☆新感線の座付作家である中島かずきが担当した。
本作は、鞘を用いた斬新な殺陣シーンや衣装など、企画段階から早乙女自身が協力。
同チャンネルで放送するのは、今回が初となる。

以上4作品の放送は、11月4日(土)開始。
毎週土曜よる9:00から、毎週2話ずつ放送予定だ。

詳細は公式サイトにて
https://www.jidaigeki.com/osusume/saotome/

(文:エントレ編集部)

公演情報

「~伝統と革新の融合~特集・早乙女太一」

「封刃師」
11月4日(土)より、毎週土曜よる 11:00 毎週2話ずつ放送
「ふたがしら」
11月4日(土)より、毎週土曜よる 11:00 毎週2話ずつ放送
劇団☆新感線「けむりの軍団」
11月5日(日)よる 9:00  / 11月20日(月)よる 10:00
「ふたがしら2」
11月18日(土)より、22:00 放送

公式サイト
https://www.jidaigeki.com/osusume/saotome/

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