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阿佐ヶ谷スパイダース 2年ぶりの新作公演! 作・演出 長塚圭史『 ジャイアンツ 』 11/16(木)〜30(木) 新宿シアタートップスで上演

写真:aka Eva   イラスト:片平圭衣子長塚圭史 2年ぶりの書き下ろし!
阿佐ヶ谷スパイダースの新作公演『ジャイアンツ』

昨年は街と演劇を密につなぐ『下北沢のみち』を開催し、活動の広がりをみせた阿佐ヶ谷スパイダース。新作公演は劇団主宰の長塚圭史が2年ぶりに書き下ろす『ジャイアンツ』を新宿シアタートップスで上演する。

息子が住んでいた街を巡る父、この街は妄想なのか、ハッキリと現実なのか… 長塚圭史が描く家族の物語。

音楽には、打楽器奏者として多方面で活躍する角銅真実をむかえ、物語がどう彩られていくのか期待が高まる。会場は阿佐ヶ谷スパイダース初の新宿シアタートップスだ。
また、公演前の劇団員によるプレトーク、公演後のバックステージツアーの開催も決定。バックステージツアーは、11月16日、17日を除く全ての公演で参加可能だ。

長塚圭史(作・演出)

古い家族写真を見ると、こんな時代が本当にあったのだろうかと疑わしくなって、細目でぼかして見たり、ひっくり返したりしたくなります。 あるいは現在と繋がる現実とは、全く別の物語を浮かべてみたり。
『ジャイアンツ』は家族を描くお芝居です。
気がつけば分かり合えないほどに巨きくなってしまった親のこと、あるいはその子どものこと。願わくばあまり酷いことにならなければ良いのですが。

 

ものがたり

息子が住んでいた街を、その家族・友人たち、また時にいるはずのない息子本人と対峙しながら巡ることに。この街は妄想なのか、それともハッキリと現実なのか。現実世界から一歩踏み外し、未知なる思い出の迷宮に迷い込んだ(あるいはそう思い込んだ)者を奇想の手管で案内する目玉探偵社の力を借りて、どん底から這い上がる男の冒険譚。

1996年に演劇プロデュース・ユニットとして旗揚げした阿佐ヶ谷スパイダースが、2017年に劇団化して7年。キャスト・スタッフの力が結集した劇団公演ならではの濃密な演劇空間にどうぞご期待ください!

 
本作は11月16日(木)から新宿・シアタートップスで上演される。
詳細は公式サイトで。
https://asagayaspiders.com

(文:阿佐ヶ谷スパイダース  監修:エントレ編集部)

公演情報

舞台『ジャイアンツ』

【作・演出】長塚圭史
【音楽】角銅真実

【出演】
大久保祥太郎 坂本慶介 志甫まゆ子 伊達暁
智順 富岡晃一郎 内藤ゆき 長塚圭史
中村まこと 中山祐一朗 村岡希美 李千鶴

2023年11月16日(木)~11月30日(木)/新宿シアタートップス

公式サイト
https://asagayaspiders.com

チケット取り扱い
阿佐ヶ谷スパイダース(手数料無料) https://t.livepocket.jp/t/pht-u
ギフトチケット https://asagayaspiders.square.site/

イープラス https://eplus.jp/asagayaspiders/
チケットぴあ http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2334225
カンフェティ http://confetti-web.com/asagayaspiders2023
 

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