劇団天の河神社は、鳥居和真の主宰する演劇ユニット。
2018年1月1日に劇団結成、同年6月に旗揚げ。アツさや泥臭さを劇団カラーとしていたが、2021年に作風を変更。
”何がなんでもハッピーエンドにする”をキャッチコピーとして掲げ、日常から切り離された非日常世界を描き上げる。
エンターテイメント性に特化し、観客を誰一人として置いていくことのない わかりやすい舞台を創っている。
今回上演される第5回公演『忘却の彼方で再会を』は、蒸気と歯車によるギアシステムが発展した街が舞台。
街の時計技師の少年・ノアが、壊れかけのからくり人形の少女・ララと出会い、物語が展開してゆく。
出演は八島諒(青年座映画放送)、柴田茉莉(合同会社舞台裏)、荻野未友治、桜井理衣(ネオ・エージェンシー)、藍川きあら(イトーカンパニー)、深澤悠斗(えりオフィス)、沼田駿也、岡田健(opcebo)、中島千尋(劇団天の河神社)、宮沢雪乃(劇団天の河神社)。
作は中島千尋。構成・演出は鳥居和真が手がける。
STORY
あったかも知れない世界。
そこは、蒸気と歯車によるギアシステムが発展した街。
一日ごとに姿を変え、二度と同じ姿を見せないことからその街は
”姿なき街エイダ”と呼ばれていた。ある日、街のギアシステムを管理する時計技師の少年・ノアは、壊れかけのからくり人形の少女・ララと出会う。
この物語は、エイダの街で巻き起こる愛を探す人々の物語。
鳥居和真(演出)
この作品の構成を考えている時に、薄暗い街の中を彷徨っている少女と出会ったことを今でも鮮明に覚えています。
今回、姿なき街エイダという世界観でどうやってその世界で生きている人々の日常を描くのかということに挑戦しました。
主演の八島諒さんや柴田茉莉さんを筆頭に素敵な俳優陣・スタッフと中野ザ・ポケットへと乗り込みます。
是非、劇場に足を運んで頂けたら幸いです!
劇中の世界観にちなんだスチームパンクなファッションで来場すると『スチームパンク割』が適用され500円OFFになるとのこと。
スチームパンク割の対象公演は以下の通り。
6月22日(水)★19:00
6月24日(金)★14:00/★19:00
公演の詳細は公式サイトで。
https://amanogawakouenn.amebaownd.com/
(文・エントレ編集部)
劇団天の河神社『忘却の彼方で再会を』
【脚本】中島千尋
【演出】鳥居和真
【出演】八島諒(青年座映画放送)、柴田茉莉(合同会社舞台裏)、荻野未友治、桜井理衣(ネオ・エージェンシー)、藍川きあら(イトーカンパニー)、深澤悠斗(えりオフィス)、沼田駿也、岡田健(opcebo)、中島千尋(劇団天の河神社)、宮沢雪乃(劇団天の河神社)
2022年6月22日(水)~26日(日) /ザ・ポケット
公式サイト
https://amanogawakouenn.amebaownd.com/
チケットを探す
https://amanogawakouenn.amebaownd.com/pages/5983344/page_202204261412