原作は夢枕獏「陰陽師『生成り姫』」。三宅健は主人公・安倍晴明を演じる。演出は2018年に上演された舞台『二十日鼠と人間』でも三宅健とタッグを組んだ鈴木裕美。上演台本はマキノノゾミが手がける。
三宅健コメント
これまで「陰陽師」は映画、ドラマ、アニメにもなり、海外でも人気のある作品です。そんな有名な作品に出演させていただけることを嬉しく思います。そして、演出家の鈴木裕美さんとまたご一緒させていただけることをとても楽しみにしています。
僕が演じる「安倍晴明」は、頭脳明晰、冷静沈着で何事にも動じない人物というイメージが強いです。今回の舞台では、無二の親友である博雅との関わりの中で、これまで数々の作品では描かれてこなかった安倍晴明の感情の発露や、人間らしい部分が脚本のマキノノゾミさんによって書き上げられます。
今までにない陰陽師になることを期待に胸を膨らませて楽しみにしています。
詳細は公式サイトで。
(文・エントレ編集部)
公演情報
新橋演舞場・南座『陰陽師』
原作:夢枕獏(「陰陽師『生成り姫』」より)
上演台本:マキノノゾミ
演出:鈴木裕美
主演:三宅健(安倍晴明役)
2022年2・3月新橋演舞場
2022年3月南座
公式サイト
『陰陽師』
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