今回、Netflixで配信されるのは『蛮幽鬼』・『髑髏城の七人(2011)』の2作品。配信形態は月額定額制(サブスクリプション)で、料金はNetflixの利用料金に準じる。
Netflix https://www.netflix.com/jp/
また、Amazonプライムビデオでは『五右衛門ロック』・『蜉蝣峠』・『薔薇とサムライ』・『髑髏城の七人(2011)』・『シレンとラギ』・『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ』・『蒼の乱』の7作品。こちらの配信形態は都度課金で、料金はそれぞれ500円。
Amazonプライムビデオ https://www.amazon.co.jp/gp/video/getstarted
なお、それぞれの作品のDVDもしくはBlu-rayはイーオシバイドットコムで販売中だ。
イーオシバイドットコム http://www.e-oshibai.com
劇団☆新感線プロデューサー
株式会社ヴィレッヂ代表取締役社長
柴原智子
いよいよ劇団☆新感線も配信に乗り出すことにいたしました。
配信を検討するきっかけは、2019年秋にスペインのシッチェス映画祭で 『髑髏城の七人』Season風 を上映した時のことです。スペイン語とカタルーニャ語の字幕が入った画面を現地の人々や映画祭に訪れた海外の人々が食い入るように見ていて、終わった瞬間に大きな拍手や興奮した会話で「この映画はどこで手に入れられるのか?」「もっと違う作品はないのか?」と聞かれて、「日本でしか買えない、ごめんなさい」としか返事出来なかったことに端を発します。海外でも入手できるルートは何が有るのか模索し、知ってもらえる手段も考え、国内だけではなく海外にむけても作品を発信できる配信というスタイルに、大きな可能性を感じました。
国内外のよりたくさんの人々と楽しさを分かち合いたい!という思いを込めた、生の演劇を映像に閉じ込めたエンターテインメントの始まりです!!
まずはNetflixで2作品、Amazonプライムビデオで7作品。国内配信からスタートして、来年の初頭には、Netflixにて北米・ヨーロッパ諸国・アジア諸国(中国本土以外)での配信を予定しています。
また、配信という多くの作品を楽しめるメディアでお手軽に作品をご覧頂ける機会をお届けする一方で、これまでのようにBlu-rayなどの手に取れるメディアだからこそお届けできるスーベニール感のある映像商品、ゲキ×シネなどの映画館の大スクリーン・高音質な環境だからこそ感じられるエンターテインメント感あふれる映像作品も、引き続き製作していく予定です。
生の舞台はもちろん、映画館で、Blu-rayやDVDで、そして配信で、様々な形で劇団☆新感線の作品を楽しんで頂ければと思いますので、これからもよろしくお願いします!
(文:エントレ編集部)
■配信開始日 2020年12月25日(金)より
※2021年初頭より北米・ヨーロッパ諸国・アジア諸国(中国本土以外)のNetflixにて配信予定
■Netflix
https://www.netflix.com/jp/
配信形態:サブスクリプション(SVOD)※月額固定
価格:Netflixの利用料金に準じる。
配信作品:2作品 『蛮幽鬼』『髑髏城の七人(2011)』
■Amazonプライムビデオ
https://www.amazon.co.jp/gp/video/getstarted
配信形態:都度課金(TVOD)※作品毎都度払い
価格:各タイトル500円
配信作品:7作品 『五右衛門ロック』『蜉蝣峠』『薔薇とサムライ』『髑髏城の七人(2011)』『シレンとラギ』『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ』『蒼の乱』
【公式サイト】
http://www.vi-shinkansen.co.jp/UserArticle/Detail/468