は小劇場演劇の制作者を支援するサイト。fringeでは限られた観劇人口を増やしたいと考え、従来の観劇人口を分け合う「集客」ではなく、普段劇場に足を運ばない人に観劇体験をしてもらう「創客」について、演劇関係者がそれぞれの立場でなにが出来るのかを2015年から考え続けてきた。
この内容は、fringe blogで「演劇の創客について考える」として、随時発信されている。
http://fringe.jp/blog/archives/category/ogi3/
現在fringeでは、新しく演劇の観客を増やすために、「趣味嗜好を知り尽くした友人などが、最初にプレゼントできるチケット」があれば良いのではと考え、「舞台芸術ギフト化計画」を構想しているという。
通常の演劇公演では、日時指定もしくは全席座席指定というのが普通だが、そこに「観劇する権利だけを先に購入し、実際の日時指定はあとからゆっくり出来るチケット・・・ギフトチケット」というものを作ってはどうか?という発想だ。
この構想について、舞台制作者、観客の両面に向けて以下のURLでアンケートを実施している。この舞台を友人にオススメしたい!と思ったことがある方は参加してみてはいかがだろうか?
募集期間は11月30日まで。
初めて舞台芸術を観る人に贈る「ギフトチケット」に関するアンケート
https://forms.gle/AafSKVX4oABXqQok8
(文:エントレ編集部)
舞台芸術ギフト化計画
はじめに
http://fringe.jp/special/gift/gift_1.html
企画書 ※2019年10月に作成したセゾン文化財団助成申請時のもの。
http://fringe.jp/special/gift/gift_2.html
コロナ禍での計画修正 ※進め方の再構築を説明したもの。
http://fringe.jp/special/gift/gift_3.html