今回開催されるのは、1月に開催し好評を博した、楽劇座による人数限定の特別公演『ラ・フォンテーヌの寓話 ～関口純×五條なつき×関口存男～』の第二弾。
1月に楽劇座の看板女優・五條なつきが朗読したジャン・ド・ラ・フォンテーヌの寓話集『ラ・フォンテーヌの寓話』から、第1弾とは異なる物語が抜粋される。「語学の神様」とも呼ばれる関口存男がユーモア溢れる語り口で翻訳した文章は、現代に生きる我々にも通じる話ばかりだという。
朗読中に生演奏する音楽を担当するのは、第1弾と同じく音楽家・関口純。関口存男の曾孫でもあり、クラシック音楽を学んだ後、NTT等企業音楽や前進座の舞台音楽、ポピュラー音楽の作・編曲・プロデュースを担当。そして日本テレビ音楽（株）でサウンドプロデューサーを務め、現在はジャンルに囚われないオリジナル楽曲を創作し続けている。
第1弾に使用したシンセサイザー等の音楽機材に加え、今回は新たな楽器も導入されるとのこと。
ご好評頂いた1月特別公演がパワーアップして帰ってきます！
「全ての道はローマへ通ず」など、有名な格言を遺した事でも知られる17世紀フランスの詩人ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ。
語学の神様と呼ばれた関口存男（せきぐちつぎお）が翻訳・翻案した『ラ・フォンテーヌの寓話』を抜粋し、関口純の生演奏と共に、五條なつきの朗読でお届け致します。
1月公演とは別のお話を抜粋致しますので、2度目の方もご期待下さい。
関口存男の曾孫でもある関口純によるトークショーも同時開催。関口存男の秘話、音楽や芸術、創作の裏話まで、ファン必見の内容を、人数限定のイベントとして特別開催致します。
皆様こんにちは！楽劇座の五條なつきです。
先月の公演がご好評頂き、関口存男（ゾンダン）先生が翻訳・翻案した『ラ・フォンテーヌの寓話』を音楽と朗読でお届けする企画の第２弾をお届けできる事になりました。ありがとうございます！
先月に引き続き、「全ての道はローマに通ず」や「火中の栗を拾う」など有名な格言やことわざも遺されている有名なフランスの詩人ラ・フォンテーヌさんの寓話を朗読でお届けします。
もちろん、先月とは違うお話をお届けしますのでリピーターの方もお楽しみ頂けますよ！
前回、特にお客様から「面白い！」とご感想を頂いた関口純先生の音楽も、新たな機材が導入されるとのことでより面白くなりそうです。シンセサイザーなど、音楽の機材に興味がある方は絶対に楽しいと思います。
今回も少人数制の特別公演なので、前回と同じくアットホームなイベントになるかなと思います。ご希望の方はお早めにご予約頂けると確実です。
前回、日程が合わず来られなかった方はもちろん、リピーターの方も大歓迎！ぜひ遊びにいらして下さいね。皆様のお越しをお待ちしております。
また、トークでは第1弾で好評だった創作秘話から雑談まで、より掘り下げたファン必見の裏話が展開されるとのこと。
本作は2月29日（土）に新宿ローズセラヴィで開催される。
詳細は公式サイトで。
（文：エントレ編集部）
楽劇座「ラ・フォンテーヌの寓話 第2弾 ～関口純×五條なつき×関口存男～」
【原作】ジャン・ド・ラフォンテーヌ
【演出・音楽】関口純
【出演】関口純、五條なつき
2020年2月29日（土）／東京都・新宿ローズセラヴィ
公式サイト
ラ・フォンテーヌの寓話 第2弾 ～関口純×五條なつき×関口存男～
チケット
楽劇座チケットセンター