第3回QSC結果発表

審査員からのコメント
鈴木裕美(演出家)
1位 花掘レ「ダミークリスマス」
2位 プラズマダイバーズ「ミスター桃色袋小路。」
3位 週刊パラドックス「会話劇2014」
その他、選外で気になった作品
あやめ十八番「江戸系 紅千鳥」、ガキダラケ「ハッピーゾンビ」、to R mansion「BAR OK」、公社流体力学「頭の中の蜂」、かのうとおっさん「すみれ高校生徒会事件簿」
審査方法について
ノミネート作品13本を上記の審査員の方々に観て頂きました。→ノミネート13作品
審査員の方々には、それぞれ1位、2位、3位を選んで頂き、
1位→3ポイント、2位→2ポイント、3位→1ポイントとして加点しました。
その結果、
上記のグラフのようになり、あやめ十八番「江戸系 紅千鳥」と、週刊パラドックス「会話劇2014」が6ポイントで並びました。
この場合、Youtubeの再生回数が多い方が勝ちとなるルールでしたので、その時刻(2014年11月8日(土)20時24分ごろ)の再生回数を確認したところ、
あやめ十八番「江戸系 紅千鳥」→2472回
週刊パラドックス「会話劇2014」→2982回
でしたので、週刊パラドックス「会話劇2014」が今回のグランプリに決定いたしました。

写真は左から堀越涼さん(あやめ十八番)、中村允俊さん(週刊パラドックス)、橋本昭博さん(Moratorium Pants)。
※結果発表放送の記録映像はこちらからご覧いただけます。
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げきぴあ賞
週刊パラドックス
『会話劇2014』
げきぴあ賞 選評
今年で第3回を迎えるQSCですが、今回ノミネートされた作品は「動画」であるメリットを活かしたものが多かったように思います。
「15分編集なし」という条件も、創り手の工夫次第でこれほどバリエーション豊かな世界が展開されるとは、正直想像を超えていました。
中でももっとも衝撃的だった作品を<げきぴあ賞>に選びました。
週刊パラドックス「会話劇2014」です。
ノミネート作品を選出したQSC事務局スタッフも「異色作」だと言うように、俳優が一切出て来ないという演劇の常識から考えたらあり得ない手法にも拘わらず、その意外性と展開の巧さに思わず唸りました。
>続きを読む
LINEに書き込まれるトークの内容から、グループ内の関係性やキャラクターが浮き彫りになっていく仕掛けも自然です。
リーダー的存在の子、中立的立場の子、そして弱者という関係性はnetの中にも存在し、面と向かって言い辛いことでも“トーク”でなら言えてしまう無邪気さが恐ろしい。
特に、後半、追いつめられていく子に向けて押されたスタンプに、若さゆえの残酷さが垣間見えて、背筋が寒くなりました。
たった15分の中によくぞここまでドラマを盛り込んだと感心しました。
映像はスマホ画面に特化し、それ以外は学校のチャイム、グラウンドから聞こえる声、サイレンといった音だけの演出も効果的でした。
週刊パラドックスは今後net劇団として旗揚げされるそうですが、どのような方向性にいくのか気になります。
ただ、個人的には俳優の身体を使った表現こそが演劇の醍醐味だと思っていますし、今回本作を選んだのは“演劇動画”という規定の中で面白いと感じたから、ということを補足しておきます。
惜しくも選外となりましたが、印象に残った数本をご紹介します。
まず、to R mansionの「BAR OK」。
とある怪しげなBARを舞台に摩訶不思議な世界が展開していく凝った映像で、15分の短編作品としては大変クオリティの高い作品です。
楽曲を乗せたらそのままMTVとして放送できそうなレベルなので、未見の方はぜひ視聴をおすすめします。
次点では、花掘レ「ダミークリスマス」とMoratorium Pants「ヒットナンバー」がよかったです。両作品とも音楽の使い方や映像の撮り方に工夫があり、ラストの意外性も含めて面白かったです。
最後に雑感を。
3回のQSCを通して、いまだに「演劇動画」と「映画(映像)」の区別ができていません。
ぴあでは以前から大ジャンルと小ジャンルという分け方をしてきました。
いまでもそうです。
演劇の場合、大ジャンルは「演劇」で、その中に「古典・歌舞伎」とか「ミュージカル」「バレエ」といった内容ごとに細分化しています。
でも、最近これはどこのカテゴリーに属するものだろうか?
と悩むような作品が増えてきているように感じます。
他所では「イベント」や「映画」に分類されるものでもぴあでは「演劇」扱いになっていたりもします。
だんだん時代の変化とともに“分類”の方法や視点が変わってきたのでしょう。
その変化についていかなければ取り残されてしまいます。
けれども一方で守っていかなくてはならない“伝統”のようなものもあると思います。
話が少し横道に逸れました。
「分ける」と「混じる」は両方あってもいいんでしょうね、きっと。
げきぴあ編集部 金子珠美
彩高堂賞
花掘レ
『ダミークリスマス』
彩高堂賞 選評
「これ好き」「私、推します!」「いいねこれ」
観た後に、彩高堂のスタッフがもらした言葉です。
その言葉の通り、単純にこの作品好きです!いいです!
始まりもカッコいいし、後半の話の核にいくまでの流れも、けっして飽きない。
3人の芝居もなんてリアルなんだと、感心してしまいました。
>続きを読む
*ファインダーを通して、見ず知らずの犯罪者の家を覗きみた感覚。
*タイムカプセルから出て来たビデオテープを再生して、凄いの発見しちゃった感覚。
*「ちょっと短編作ったんだけど見てくれない?」と言われてしょうがなしに観たら、あまりに良くて「いんじゃない」としか言えなかった感覚など、色んな感覚にしてくれた映像でした。
また、ストーリーの中に、撮影カメラを棚に置くという設定があるので、固定カメラが意味のあるカメラになっていて、カメラの揺れもない分、落ち着いて観られます。そしてその後、手持ちカメラになった時の、揺れるカメラがまたいいですね。
どこをとっても、素晴らしいです!
また、気になった作品は下記3作品でした。
*中野劇団「全員記憶喪失」
短編作品として、面白いなと思いました! 舞台でも観てみたいです。
*to R mansion「BAR OK」
見応えがありました!1カットで撮影している良さが一番出ていたと思います。
*プラズマダイバーズ「ミスター桃色袋小路。」
演劇的な映像だなと思いました。カメラは動きませんが、その分、生身で勝負している感がよかったです。
株式会社彩高堂 高濱彩子
観劇三昧賞
あやめ十八番
『江戸系 紅千鳥』
観劇三昧賞 選評
観劇三昧としましては、エントレ様と同じく「演劇動画」に関するサービスを行っておりまして、全国の演劇作品を配信するサービスを行っております。
その為、選考の基準といたしまして「映像だからこそ生きる演出」、「映像作品として観やすい」に重きを置いて選考させていただきました。
その中で「あやめ十八番」さんの作品は、丁寧に表現されていて衣装を始め、セリフ、音楽ともにクオリティの高い点が高評価でした。
この作品を観て、「本公演を観たい!」と思えたのが選考の決め手となりました。
>続きを読む
「週刊パラドックス」さんは、メッセージ投稿のタイミングやスタンプの選択など端末の向こう側の顔が創造できるような演出面にインパクトを持っていかれたせいか、ストーリーにもう一工夫あればもっと楽しめると思います。
「かのうとおっさん」さんは関西でも非常に実績があり、期待が大きかったのもありますが、撮影機材の関係で映像・音声ともに「映像作品」としては厳しい印象がありました。
「Moratorium Pants」さんは逆に生で観たくなってしまい、映像作品としての評価で悩みました。。。
ともあれ、「ガキダラケ」さんや「イヂワル」さんのように若い世代の作品も光るものがあり、今後が非常に楽しみに感じました。
ノミネートされた全ての作品に「ここにしかない」魅力が感じられ、とても楽しく先行させていただきました。本当にありがとうございました。
株式会社ネクステージ 福井学
イーオシバイ賞
to R mansion
『BAR OK』
イーオシバイ賞 選評
私がこの作品を選ばせて頂いた理由は大きく二つです。
一つは、演劇DVD専門ショップ「イーオシバイドットコム」の理念でもある、《一人でも多くの方に演劇の楽しさを知ってほしい》という思いに、応えて頂いている作品であること。はじめから終わりまできちんと楽しめる作りになっていて、「演劇」初心者の方にも自信を持ってオススメできる作品でした。
>続きを読む
ご覧頂ければわかりますが、随所に散りばめられた映像的手法や演出は、おそらく今回のQSC応募作品の中でも随一ではないかと思います。
はじめから終わりまで、綿密に計算されたカメラワーク、それでいて演劇だから許されるウソも沢山あり、それがうまく融合されているなと感じました。
おそらく非常に細かい計算をされているのだと思うのですが、見ている側にはそれを感じさせず、15分間をたっぷりと楽しませて頂ける作品であったと思います。
ぜひ今後も色々な作品を見せて頂けたら嬉しいです。
そして最後までこのto R mansionとどちらを選ぼうか迷ったのが、ガキダラケさんの「ハッピーゾンビ」。「BAR OK」とは真逆のベクトルで、これも見る人を「楽しませよう」という思いが頭からしっぽまで溢れて感じました。オープニング、蝉の声がうわーと聞こえて一気に惹き込まれました。
これも細かいところまで色々と計算しているところとか、若い方々が多いのに演技が破綻していないところとか、色々高評価があるのですが、個人的には最後の歌とダンスでやられました。いやー、楽しくってイイなあ!今回作品の完成度からイーオシバイ賞は「BAR OK」にさせて頂きましたが、個人的にはこちらも大好きです。こちらも今後の活動がとても楽しみです。
イーオシバイドットコム 店長 糸永伸
BITE賞
公社流体力学
『頭の中の蜂』
BITE賞 選評
ノミネート選考委員も兼ねている僕としては、全84エントリーの中から13ノミネートを選んだ時点で、ある種の「一仕事を終えた感」がある事実は否めません。ですので、この13作品の中から更に特別賞を選ぶという行為は、僕自身にとってかなりムズカシイ作業ではありました。そんな葛藤を繰り返し、本当に悩んで悩んで決めたBITE賞、今年は公社流体力学の『頭の中の蜂』に贈らせて頂きます。
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BITE編集部 園田喬し
園田個人賞
イヂワル
『かたむき』
園田個人賞 選評
園田個人賞というのは、昨年の第2回QSCグランプリ発表の際、運営委員会に促され急遽用意した賞でした。ところが、受賞された団体さんに思いのほか好評だったこともあり「それならば・・・」という思いで、僭越ながら今年も選ばせて頂きました。イヂワルの『かたむき』。現役高校生が脚本、演出、出演を務めた作品です。
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園田喬し
演劇業界人レビュー
公益財団法人 北海道演劇財団 劇場運営グループ シアターZOO(北海道)
支配人
阿部雅子様
花掘レ
見どころにも書いてある通り、まさしく「観れば観るほど発見のある動画」でした。3人で撮ってると思いきや「え、実は4人いる?」と思わせる部分が画面の気持ち悪さを助長させていたり、全体を通じてじわじわ伝わってくる男兄弟ならではの空気感など、シンプル過ぎず、必要以上に展開し過ぎず、最後まで飽きずに観させる素晴らしい構成でした。また、マッチを擦る音や、作品にしっかり組み込まれた生演奏、絶妙なセリフの間合いなど、音楽作品としても楽しめて、一粒で何度も美味しい動画と言えるのではないでしょうか。そしてつい、言いたくなりますね、「神よ!」
公社流体力学
壁とガラス戸の比率が絶妙な撮影場所のセンスが好きです。
が、彼が気になりすぎて、ストーリーが全然頭に入って来なかったんですけど、とりあえず、節水は心掛けようと思いました。
to R mansion
ワンカットを全く感じさせない素晴らしいスタッフワークに感服。カメラワークも照明も衣装も美術も隙のない感じで、まるでアート作品のようでした。人物の心情に近寄れるシーンがもう少し入ると、物語性がより一層深まりそうですね
シアターグリーン (東京都)
支配人
朝比奈文邃様
僕は齢四十を超えるおじさんです。最近ちょっと・・いや結構太ってきました。きっと中年太りと呼ばれるや〜つです。通風が怖いです。中性脂肪が気になります。ドライバーが右に曲がります。EAT SLEEP EAT SLEEPするおじさんです。ハイボールのCMの井川遥さんが大好きです。一般的な善良なおじさんが・・・恋をしたくなりました。心が踊りだしました。お腹の脂肪がプルプル震えました。そしてちょっと歌いました。
僕を、少しの間だけ甘酸っぱい遠いあの日にバックトゥーザ・・・過去・・にしてくれた作品、「ヒットナンバー」。それはきっと僕の人生を変え・・はしないけど、「夏の日〜!」って一緒に言いたいし、カメラのレンズについた指紋をすごく拭きたい15分でした。
三重県文化会館 (三重県)
松浦茂之様
気になった作品は3つ。
まずはto R mansion『BAR OK』。
ワンカットとは思えない映像クオリティと「世にも奇妙な」系の世界観、そして出演者らの超絶パフォーマンスが印象的でした。15分の作品としての完成度の高さに驚きました。
続いて中野劇団『全員記憶喪失』。
15分以内の制約がある中で、前後に広がる無限の時間を妄想させられました。1ループ目が既に何十ループ目だったと妄想するともうツボすぎです。
最後に週刊パラドックス『会話劇2014』。
これが演劇なのかどうか判断は分かれるところでしょうが、指の動作やコメントの躊躇、そしてLINE上での今風な会話のやりとりは確かに演劇的で、うすら寒さを覚えました。
in→dependent theatre 劇場 (大阪府)
プロデューサー
相内惟史様
正直、舞台を映像で観るのがニガ手です。舞台自体がどんなに素晴らしくても映像になった瞬間に失われるものは大きい。舞台の演出意図を踏まえた上で編集が施されていてもその感覚は拭えない。だからこの企画にも正直懐疑的な面がありました。
ですが、完全に考え違いでしたね。この企画は舞台の映像記録でも、単なる映像作品でもなく、カメラを通して観る演劇だなと感じました。
それぞれの作品に1カットの短編演劇として、15分で何をどう描くかというアイディアの面白さを感じました。
特に印象に残って気に入ったのは、あやめ十八番「江戸系 紅千鳥」とMoratoriumPants「ヒットナンバー」です。
他の方がどう見て、そしてこの2作が受賞なるか?僕も楽しみにしています。
福岡・九州の地域舞台芸術文化を支援するNPO法人FPAP(エフパップ)(福岡県)
プロデューサー
森國真帆様
あやめ十八番「江戸系 紅千鳥」・・・暗い部屋の中で照明をあてて役者だけ浮かび上がらせる手法が見事。人形がとてもこわいけど、目の離せない作品。
ガキダラケ「ハッピーゾンビ」・・・ゾンビと化して襲ってくる時の表情がいい。ゾンビから逃げまわる撮影が大変そう。
中野劇団「全員記憶喪失」・・・謎解きミステリーと思わせておいて、まさかコメディで終結するなんて。話が進まないことがもどかしくて面白い。
花掘レ「ダミークリスマス」・・・壁のダンボールが外された瞬間、抽象的な美術ではなくて現実として作品世界に存在していたとわかる仕掛けが見事。
short drama unit teeny-weeny「空気セイジョウキ」・・・冒頭のイライラさせる夫婦喧嘩がいい。セイジョウキと共に生活をする勇気はないけど、オフィスにあると便利そう!公社流体力学「頭の中の蜂」・・・本人は必死に幽霊について訴えかけてくれるんだけど、なぜか笑っちゃって愛おしくなってくる。
Moratorium Pants「ヒットナンバー」・・・ナレーターの笑顔や、音楽、お客さんのアンサンブルが心地いい。
to R mansion「BAR OK」・・・カメラワークが素晴らしい。彼らの得意とする大道芸的なパフォーマンスが、カメラで視覚が限定されることで不思議さが増している。
JUNK YARD「30DOLL」・・・15歳の少女たちが何を思って自殺をしたか。日常が愛おしくなる物語だった。
かのうとおっさん「すみれ高校生徒会事件簿」・・・2人の妙なキャラクターと、ワダくんのセンスのない効果音のシュールさがいい。
プラズマダイバーズ「ミスター桃色袋小路。」・・・電気はつかない、眠ってもいけない、サンタクロースを信じる三十路過ぎの男のアパートの世界が、エベレストの山中に転がっていく展開が面白い。
週刊パラドックス「会話劇2014」・・・舞台の演劇で同じことをするのは難しいかもしれないけど、演劇「動画」だからこそ成功した手法だと思う。イヂワル「かたむき」・・・就職先、というものさしで人間関係の強弱が変わっていくさまがいい。
福岡のステージ情報満載のフリーペーパー シアタービューフクオカ
編集長
筒井あや様
まずは、15分以内、編集NGのワンカットで、ここまで様々な作品ができるということに驚きました。最終選考に残った作品は、どれも似ているものがなく、コンセプトや演出にも、制作者のカラーが色濃く出ているように感じました。
まさに演劇的な映像作品。ただ撮影するのではなく、その中に新しいアイディアや“今”を感じられる演出がなされていました。映像ではなくライブでみたいと思う作品もあり、見応えのあるラインナップでした。個人的には、「あやめ十八番」「to R mansion」は、ビジュアルや構成がスムーズできちんと考えられていて俳優の演技を見せている。作り手の楽しみだけではなく、観る側を意識した作品だったので、他の作品も観てみたいと思いました。ただ、全体的に、器用な作品が多かったなと。演劇だからできること、映像だからできること、をより強く意識させられる部分を見たかったようにも思います。とはいえ、チャレンジすることから全ては始まります。どの作品も次回作が楽しみな作品でした。これをステップに、ぜひ、次のステージへ!
ノミネート作品一覧
エントリーNo. | 劇団名 | 作品名 | 活動拠点 |
---|---|---|---|
10 | あやめ十八番 | 江戸系 紅千鳥 | 東京都 |
13 | ガキダラケ | ハッピーゾンビ | 千葉県 |
23 | 中野劇団 | 全員記憶喪失 | 京都府 |
24 | 花掘レ | ダミークリスマス | 東京都 |
31 | short drama unit teeny-weeny | 空気セイジョウキ | 大阪府 |
40 | 公社流体力学 | 頭の中の蜂 | 埼玉県 |
42 | Moratorium Pants | ヒットナンバー | 東京都 |
46 | to R mansion | BAR OK | 東京都 |
51 | JUNK YARD | 30DOLL | 東京都 |
52 | かのうとおっさん | すみれ高校生徒会事件簿 | 大阪府 |
59 | プラズマダイバーズ | ミスター桃色袋小路。 | 北海道 |
73 | 週刊パラドックス | 会話劇2014 | 東京都 |
77 | イヂワル | かたむき | 東京都 |
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