2020年版は今泉佑唯、瀬戸利樹、味方良介らが出演! 舞台『あずみ~戦国編~』3月14日から東京・大阪で上演
舞台『あずみ~戦国編~』
舞台『あずみ~戦国編~』が3月14日(土)から東京・シアターコクーンで、4月4日(土)から大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで上演される。出演は今泉佑唯、瀬戸利樹、味方良介など。
「あずみ」は1994年から2008年にかけて小学館「ビックコミックスペリオール」にて連載。全48巻の単行本は累計1000万部以上を売り上げている人気漫画だ。
2003年と2005年には、上戸彩が「あずみ」を演じて映画化。
舞台版は2005年に黒木メイサの主演で明治座で初演。2016年には川栄李奈主演で上演され、絶賛のうちに幕を閉じた。
そして今回、今泉佑唯 が、四代目としてまた新たな「あずみ」に挑戦する。あずみとともに運命を共にする忍びうきは役を演じるのは瀬戸利樹。さらに味方良介、神永圭佑、小松準弥、吉田智則、山本亨、有森也実などが出演する。
構成・演出は前回に引き続き、岡村俊一が手掛ける。
時に慶長五年、関ヶ原・・・。合戦の傷跡も生々しいこの地に、赤子の泣き声が響き渡っていた。生きる術を持たぬその子を拾い上げたのは、「枝打ち」という密命を負った小畑月斎。
そして十年後、月斎の育て上げたあずみ、うきはは、仲間と共に豊臣恩顧の大名を次々と暗殺してゆく。
加藤清正の重臣井上勘兵衛、またその忍びの頭・飛猿はいち早く味方の大名を狙う刺客の存在に気が付く。
大坂城では、味方の大名を次々に暗殺され淀の方が怒り狂っていた。
これから家康と天下をかけて戦おうというこの時に、総大将たる豊臣秀頼は、戦いにまったく興味を示そうとしない。
天下を再び手中に収めるには、なんとしてもあずみを討ち取らなくてはならない。
刺客には刺客を・・・。あずみを斬るために勘兵衛は、人を斬ることだけが生き甲斐という一人の手練れ最上美女丸を呼び寄せる。
なぜ、オレは人を斬らなければいけないのか・・・。
初めて感じた、人を斬るということへの恐怖。
己に課せられた過酷な運命に翻弄されながらも、次々と人を斬っていくあずみ。
数々の出会いと死別・・・。そしてついに始まる戦。そのとき、あずみの選んだ道は・・・?
あずみが己の使命の果てに見いだしたものとは・・・?
本作は3月14日(土)から東京・Bunkamura シアターコクーンで上演。その後、4月4日(土)・5日(日)に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで上演される。
詳細は公式サイトで。
(文:エントレ編集部)
舞台『あずみ~戦国編~』
【原作】小山ゆう(「あずみ」小学館刊)
【構成・演出】岡村俊一
【出演】今泉佑唯/瀬戸利樹/味方良介 神永圭佑 小松準弥/吉田智則/久保田創 河合健太郎 富岡晃一郎(友情出演) 松本有樹純 濱田和馬 久道成光(劇団4ドル50セント) 桑畑亨成(イケ家!) 藤栄史哉 宮川康裕 大岩剣也 尾形歩南/山本 亨/有森也実
2020年3月14日(土)~3月29日(日)/東京・Bunkamura シアターコクーン
2020年4月4日(土)~4月5日(日)/大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
公式サイト
舞台『あずみ~戦国編~』
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