藤田俊太郎演出で、唯月ふうか/優河(Wキャスト)、白洲迅、吉原光夫が豪華共演! ミュージカル『VIOLET』2020年4月7日から東京芸術劇場プレイハウスで上演

左から唯月ふうか、優河、白洲迅、吉原光夫
ミュージカル『VIOLET』が2020年4月7日から東京芸術劇場プレイハウスで上演される。出演は唯月ふうか/優河(Wキャスト)、白洲迅、吉原光夫など。
本作は、梅田芸術劇場と英国チャリングクロス劇場が共同で企画・制作するミュージカル。新進気鋭の演出家・藤田俊太郎が単身渡英し現地のキャスト・スタッフと作り上げたロンドン公演は、2019年1月から4月まで上演され、オフ・ウエストエンド・シアター・アワードで6部門にノミネート。中でも日本人演出家の作品が栄誉ある「作品賞」候補に選ばれる快挙となった。
チャリングクロス劇場/対面式舞台と両サイドのバルコニー席
そして、2020年4月に「日本キャスト版」が東京芸術劇場で上演される。
顔に大きな傷を負いながらも自らの人生を切り開く為、バスの旅に出る主人公ヴァイオレット役は唯月ふうかと、シンガーソングライター優河がWキャストで演じる。
さらに、白洲迅、吉原光夫、spi、横田龍儀、森山大輔、エリアンナ、谷口ゆうな、稲田ほのか/モリス・ソフィア(Wキャスト)、原田優一、島田歌穂などが出演する。
演出はロンドン版に引き続き、藤田俊太郎が手掛ける。
ミュージカル『VIOLET』
1964年、アメリカ南部の片田舎。幼い頃、父親による不慮の事故で顔に大きな傷を負ったヴァイオレットは、25歳の今まで人目を避けて暮らしていた。しかし今日、彼女は決意の表情でバス停にいる。あらゆる傷を癒す奇跡のテレビ伝道師に会う為に。西へ1500キロ、願いを胸に人生初の旅が始まる。
長距離バスの旅でヴァイオレットを待ち受けていたのは、様々な人と多様な価値観との出会いだった。ヴァイオレットの顔を見た途端目を背ける人々。一番最初の出会いとなった南部出身で白人の老婦人。運命的な出会いを果たす白人兵士モンティと黒人兵士フリックの対象的な二人の男性。思いがけない正体を現したテレビ伝道師。追憶の中にあらわれる父親。これらの出会いによりヴァイオレットの中で何かが少しずつ変化しはじめる。
長い旅の先に彼女が辿り着いたのは―
ミュージカル『VIOLET』出演者
本作は4月7日(火)から東京・東京芸術劇場プレイハウスで上演される。
チケットの一般発売は2月1日(土)から。
詳細は公式サイトで。
(文:エントレ編集部)
ミュージカル『VIOLET』
音楽:ジニーン・テソーリ (『ファン・ホーム』2015年トニー賞最優秀オリジナル楽曲賞)
脚本・歌詞:ブライアン・クロウリー 原作:ドリス・ベッツ『The Ugliest Pilgrim』
演出:藤田俊太郎
出演:唯月ふうか/優河(Wキャスト) 白洲迅 吉原光夫
spi 横田龍儀 森山大輔 エリアンナ 谷口ゆうな 稲田ほのか/モリス・ソフィア(Wキャスト)
原田優一 島田歌穂
2020年4月7日(火)~4月26日(日)/東京・東京芸術劇場プレイハウス
公式サイト
ミュージカル『VIOLET』
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