2019.12.3  12

瑞生桜子、鳥越さやか、佐山尚、梶原航が出演 Art-Loving Vol.5「かもめ」2020年6月 ラゾーナ川崎プラザソルで上演!



Art-Loving『かもめ』瑞生桜子、鳥越さやか、佐山 尚、梶原 航
Art-Loving『かもめ』瑞生桜子、鳥越さやか、佐山 尚、梶原 航
 

Art-Loving Vol.5「かもめ」が2020年6月 ラゾーナ川崎プラザソルで上演される。出演は瑞生桜子、鳥越さやか、佐山尚、梶原航。

 
Art-Lovingは、「演劇をとおして生きる力~つくる・はぐくむ」をキャッチフレーズに、演劇製作、演劇教育に取り組んでいる団体。
8月にはvol.3として畑澤聖悟の『親の顔が見たい』を上演。俳優のみならず現役教師が出演し、中学校での社会問題を描いて好評を博した。
12月5日(木)からは『チェーホフ讃歌~熊と結婚申し込み~』をAPOCシアターで上演予定だが、この次は『かもめ』をラゾーナ川崎プラザソルで2020年6月に上演することが決定した。

『かもめ』はロシアを代表する劇作家アントン・チェーホフの名作中の名作。Art-Loving代表である演出家まんぼが『かもめ』を演出するのは10年ぶりになるという。
裕福な地主の娘で女優志望 ニーナ役は瑞生桜子、大女優 アルカージナ役は鳥越さやか、作家志望の青年 トレープレフ役は佐山尚、そして流行作家 トリゴーリン役は梶原航が演じる。

 

【ニーナ役 瑞生桜子(FLYING DASH所属)】
「かもめ」の登場人物達はみんな孤独を抱えて生きている人たちばかり。それぞれの孤独に触れたときに人間らしさみたいなものを感じてぐっと心を掴まれたり、あまりにも自分勝手な言動が滑稽で愛おしく感じられたり。正しく”人間”を描いている戯曲。
これから稽古に入り演じていく中で、言葉の上ではすれ違い続けている人物達が、どんな瞬間に希望を見出し、どんな瞬間に絶望し、何を感じてこれからの人生を歩もうとするのか、はたまた歩みを止めるのか、共演者の皆様と共に発見出来る時間が、いまからとても楽しみです。私自身は「忍耐」をテーマとして、ニーナという大役に挑みたいと思います。

 
【アルカージナ役 鳥越さやか(Art-Loving所属)】
20代の終わりに演じたポリーナの台詞、「私たちの時は過ぎていきますものね」は、アルカージナに向けた含蓄のあることばだった。その言葉の持つ真の意味など分かるはずもなく、自分の放つ空虚な台詞に苛立った。
あれから20年程経過して、アルカージナとほぼ同年齢の立場で、今度はどう彼女の言葉に立ち向かえるか、私の芝居人生の集大成にしたいと思う。

 
【トレープレフ役 佐山 尚】
戯曲は3度楽しめる と聞きます。
1度目は、自分が作品を黙読した時
2度目は、人が声に出して読んだ時
3度目は、作品として上演された時

チェーホフの作品は「演劇作品として上演された時」に1番面白味を感じると思います。
また、四大戯曲のひとつ『かもめ』は
チェーホフ自身が「最も私的な作品だ」と言うほど、自らの体験、経験が元になっているそうです。

彼の想いを皆様に感じて頂けますよう
精一杯努めます。

 
【トリゴーリン役 梶原 航(航跡/ZINGY ZAP所属)】
歳を重ねると見える景色が変わってゆくように、読む度に自己投影する人物や染み入る台詞が変わるこの名作戯曲。かつてハムレットが苦しんだ問いを、チェーホフは劇中ソーリンにぼやかせる「なりたかった男」と。この台詞が全ての登場人物の根底を表しているように思います。名作はいつ観ても新たな発見があります。現代の感覚の我々を通して演じる、いまを生きる『かもめ』をどうぞお楽しみに。

 
本作は6月11日(木)から神奈川・ラゾーナ川崎プラザソルで上演される。
詳細は公式サイトで。

 
(文:エントレ編集部)

 

 

公演情報

Art-Loving Vol.5『かもめ』
かわさきシアターカンパニー創立5周年記念合同公演

【作】アントン・チェーホフ
【演出】まんぼ

【出演】瑞生桜子、鳥越さやか、佐山 尚、梶原 航

2020年6月11日(木)~6月14日(日)/神奈川・ラゾーナ川崎プラザソル

公式サイト
Art-Loving Vol.5『かもめ』

チケット
ぴあicon ローチケicon イープラス

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