女子プロレスの次は虫? 三輪舎ブローダーハウス公演『虫毒』12月6日から東松原・ブローダーハウスで上演
本公演チラシ画像より
三輪舎 ブローダーハウス公演『虫毒(ちゅうどく)』が12月6日(金)から東京・ブローダーハウスで上演される。
三輪舎は、日本大学芸術学部に編入学をした3人(明利翔、徳永伸光、村山和弥)が主宰を務める劇団。同一作品を2会場で上演をする企画にて、大学の授業内コンペティションを勝ち抜き旗揚げ。2019年7月~8月に行われたシアターグリーン学生芸術祭vol.13では「花道を東に向かい」を上演し、最優秀賞を受賞した。
前回公演 三輪舎「花道を東に向かい」より
今回の三輪舎の新作の題材は「虫」。
あることをきっかけに死んだ男4人は自称・地獄の管理者により、畜生道へと進むことになる。彼らは虫になったが、彼らの思いは交じり合いそして彼らの見つめるその先は?
三輪舎・初の男芝居。彼らの熱い友情はどこに向かうのだろうか。
拝啓!ここはどん底です!
ここでは生きるために何かにすがる必要があります!
でもあいにく俺たちの信仰は中毒や依存と呼ばれ、虫のように蔑まれるばかりです!変身を待ってる余裕はありません!
初めての男性のみの公演です。
そして今回は、いつもより流れがつかみやすい作品でございます。出演者の人数は少ないですが、登場人物は10人以上!何役もやる役者が素晴らしいです。とても熱く、この寒い日が続く今観劇するのにぴったりです。
また、虫ですが、なぜか感動する場面がございます。ぜひ、その感動も皆様と一緒に共有したいです。12月6日~8日、ブローダーハウスにてお待ちしております!
本作は12月6日(金)から東京・ブローダーハウスで上演される。
詳細は公式サイトで。
(文:エントレ編集部)
三輪舎「三輪舎 ブローダーハウス公演『虫毒』」
【作】村山和弥(三輪舎)
【演出】明利翔(三輪舎)
【出演】徳永伸光(三輪舎)、笹生翔也(三輪舎)、輿石恒太、丹倫太郎、明利翔(三輪舎)
2019年12月6日(金)~12月8日(日)/東京・ブローダーハウス
公式サイト
三輪舎 ブローダーハウス公演『虫毒』
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