2019.10.23  28

劇団5454 (ランドリー)の舞台『カタロゴス~「青」についての短編集~』12月13日から赤坂レッドシアターで上演


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劇団5454第14回公演  『カタロゴス~「青」についての短編集~』
スチール撮影:滝沢たきお
 

劇団5454(ランドリー)第14回公演『カタロゴス~「青」についての短編集~』が12月13日(金)から東京・赤坂RED/THEATERで上演される。

 
劇団5454(読み:ランドリー)は、春陽漁介が主宰・脚本・演出を手がける劇団。2012年4月旗揚げ。作風は人間の心理的な部分から作られるサイコロジカルフィクション。「眠り(夢)」「『好き』という言葉」「時間」「教育」「嘘」など、ありふれた事象を多角的に描いている。

2013年初演の代表作「ト音」は、同年の第19回劇作家協会・新人戯曲賞の最終候補となった。また、2015年の『ト音・再演』は、観劇三昧主催「カンフェス2017」で全国81作品中、芸術部門で第1位を獲得。そして劇団として再々演となった2019年「ト音」の大阪・大分・東京での3都市でのツアー上演は、CoRich舞台芸術!2019春の制作賞、最多口コミ賞、および演技賞を受賞した。

 
今作『カタロゴス~「青」についての短編集」は、「数」「洗」に続く劇団5454の短編シリーズ第3弾。タイトルの「カタロゴス」とは、《カタログ》の語源。カタログをめくるようにページごとに楽しめるということを創作コンセプトに、「青」をテーマに、54分の作品2本と、その間に約10分の小作品を挟んで上演する。

 

STORY

「青」という言葉には、初々しくピュアな様が連想されると同時に、未熟さの象徴でもある。「未熟」それが今作の大きなテーマとなる。登場人物は、未熟者ばかり。しかし、現代において成熟という言葉はあまり馴染みがない。成熟と自負した者も、時代の移り変わりによって、ある点においては未熟者となってしまう。未熟さというのは全ての人間において当たり前に持っている一面でありながら、他人のそれを攻撃し、自分を強く見せる。それが愚かな行為だと知りながら。。人は成熟を求める。しかし、それは未熟を自覚していく作業。いわば、未熟者であることを受け入れることが重要である。この物語は、様々な角度から未熟者を描き出し、それが観客にとって学びであり、拠り所となるような作品を目指す。

 

春陽漁介(劇団5454主宰・劇作家・演出家)

劇団5454は、不定期に「カタロゴス」というタイトルで短編集を上演しています。今作は「青」についての短編集。

僕は、学生を終えて10年ほどが経つのですが、未だに毎日が輝きに満ちていたあの頃を反芻することがあります。そしてその度に感じます。経験不足の未熟者は、自分の感覚を信じ続けなければならないと。そりゃあ同世代の活躍を羨ましく思うことは多々あります。 でも、彼らが出した結果だって、それぞれ地道に自分と向き合ってきた成果なのだと思います。 今まで自分に与えられた言葉全てが師です。様々な師に育まれた自分が、師を超える存在になれたらと切に願います。

今作も、エンタメでありながら、ありふれた日常に驚きをお届けします。ぜひご期待ください。 あなたの心に刻みます。 ※上演時間約120分

 
劇団5454第14回公演  『カタロゴス~「青」についての短編集~』
スチール写真:滝沢たきお
 
本作は12月13日(金)から東京・赤坂RED/THEATERで上演される。
詳細は公式サイトで。

 
(文:エントレ編集部)

 

公演情報

劇団5454(ランドリー)第14回公演『カタロゴス~「青」についての短編集~』

【作・演出】春陽漁介
【音楽】Brightwin
【美術】愛知康子

【出演】小黒雄太、榊木並、高野アツシオ、村尾俊明、森島縁 以上、劇団5454 / 阿澄佳奈、及川詩乃、大迫綾乃、河西美季、窪田道聡、鈴木千菜実、テジュ、西野優希、波多野伶奈、山脇辰哉

2019年12月13日(金)~12月22日(日)/東京・赤坂RED/THEATER

公式サイト
劇団5454第14回公演  『カタロゴス~「青」についての短編集~』

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