ワケあり明智光秀とワケあり織田信長の本能寺の変!? 「明治座の変 麒麟にの・る」12月28日から明治座で上演
る・ひまわり×明治座“祭”シリーズ『明治座の変 麒麟にの・る』
る・ひまわり×明治座“祭”シリーズ「明治座の変 麒麟にの・る」が12月28日から明治座で上演される。主演は平野良と安西慎太郎。
本公演は、る・ひまわりと明治座がタッグを組み、歴史ものをテーマに2011年から上演を続けてきたシリーズ。伝統の商業演劇スタイルに則って第一部ではお芝居、そして第二部ではショーの2部構成で上演される。
今年の第一部の演目『麒麟にの・る』のテーマは、日本の歴史上、最も有名にして最も謎が多いとされる“本能寺の変”。
重大な秘密を抱えた明智光秀役は平野良、そして織田信長役は安西慎太郎が演じる。
さらに、凰稀かなめ、粟根まこと、椿鬼奴、辻本祐樹らが出演する。
脚本は赤澤ムック。演出は原田優一が手掛ける。
「この世に名君現るとき、麒麟もまた現る」
時は戦国。
武将たちが天下統一を目指して戦を繰り広げた戦乱の世。
残虐非道な第六天魔王、織田信長は今日も今日とて戦に明け暮れていた。
一方。令和元年。
動物好きで歴史オタクの青年が、動物園で突然“きりん”に 突進される。 青年が気が付くとそこは―戦国時代だった。
何故か擬人化した“きりん”が言う。 「おめでとう。今日からお前は竹中半兵衛だ。」
更に“きりん”は言う。 「“きりん”は織田信長を探しています。あ!見つけた信長!」
話を聞かない“きりん”が再び突進した先にいたのは、 明智光秀と名乗る武将だった―
「何故、明智光秀は織田信長を討ったのか」
トンデモ設定で繰り広げる“本能寺の変”。
明智光秀役:平野良 コメント
2013年ぶりのるひまさんの年末のお祭り。しかも時代は誰もが滾る本能寺の変。一部のお芝居パートもお楽しみパートの二部も今までより人数を少なくし濃厚に作りたいと聞いた時は、よっしゃ!やったるぞ!と勇みました。ダブル主演の相方である安西慎太郎くんは以前から多方面から評判を聞き、また自分の目でも見ていつか共演してみたいなと思っていました。その矢先にお話が来て、もうこれは運命だと思いました。この運命の共闘を是非応援ご贔屓のほど宜しくお願いします。
織田信長役:安西慎太郎 コメント
今年も年末シリーズがやってきました。ワクワクが止まりません。どんな作品が待っているのか楽しみです。そして今年はいつもとは違う構成ですので、また違った楽しみがあると思います。カンパニー全員で面白い作品を作ります。是非是非、年末は明治座へお越し下さい。お待ちしております。
演出:原田優一 コメント
この度、演出という大きなミッションを頂戴しました原田優一です。また、個性的なキャスト・スタッフの皆様に集まっていただきまして、どのような世界を明治座の舞台に出現させようか今は私の頭の中でそのレシピを考えている最中です。とてもワクワクする作業ですが、同時にプレッシャーとも戦っている現在です。楽しみに待っていてくださるお客様の期待に添える舞台にしたいと思います。ご来場をお待ち申し上げております。
る・ひまわり×明治座“祭”シリーズ『明治座の変 麒麟にの・る』
本作は12月28日(土)から東京・明治座で上演される。一般発売は9月15日(日)から。
詳細は公式サイトで。
(文:エントレ編集部)
る・ひまわり×明治座“祭”シリーズ『明治座の変 麒麟にの・る』
【脚本】赤澤ムック
【演出】原田優一
【出演】平野良、安西慎太郎/ 神永圭佑、木ノ本嶺浩、滝口幸広/ 井阪郁巳、松田岳、小早川俊輔、吉村駿作、土屋神葉/ 林剛史、谷戸亮太、川隅美慎、二瓶拓也、井深克彦、中村龍介/ 加藤啓、内藤大希(Wキャスト)・原田優一(Wキャスト)、椿鬼奴/ 辻本祐樹/粟根まこと/凰稀かなめ(特別出演)
2019年12月28日(土)~12月31日(火)/東京・明治座
公式サイト
る・ひまわり×明治座“祭”シリーズ『明治座の変 麒麟にの・る』
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