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目を疑うようなシーンが押し寄せる!五関晃一 主演舞台「奇子」7月19日から紀伊国屋ホールで東京公演が開幕


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舞台「奇子」
舞台「奇子」
 

手塚治虫の同名マンガを原作とした舞台「奇子」が、7月19日から紀伊国屋ホールで開幕する。上演台本・演出は中屋敷法仁。出演は五関晃一(A.B.C-Z)など。

 
手塚治虫の漫画作品「奇子」は、1972年から1973年にかけて『ビッグコミック』(小学館)にて連載された作品。

敗戦直後の青森の農村地帯で、500年の歴史を誇る大地主・天外一族に、遺産相続をめぐる骨肉の争いと恐ろしい欲望の果てに産み落とされた娘・奇子。奇子は一族の体面のため、土蔵の地下室に幽閉され、下界から隔絶された、言わば“純粋培養”の状態で育てられる。
やがて性に奔放な美しい女性へと育った奇子は、世に放たれていくこととなり……。

 
舞台「奇子」
舞台「奇子」味方良介、駒井蓮
 
上演台本・演出を務めるのは、中屋敷法仁。
太平洋戦争から復員し、GHQのスパイとして生き延びてきた天外家の次男・仁朗を演じるのは、本作が初の単独主演となる五関晃一(A.B.C-Z)。
さらに、三津谷亮、味方良介、駒井蓮、深谷由梨香、松本妃代、相原雪月花、中村まこと、梶原善が出演する。

本作の初日に先立って、公開舞台稽古と囲み取材が行われた。

 
舞台「奇子」フォトセッション
左から中屋敷法仁(上演台本・演出)、五関晃一、梶原善
 
東京公演の開幕に当たって五関晃一は、

「水戸でプレビュー公演を経験できたので、そこからよりブラッシュアップしたものをお見せできるんじゃないかなと思っています。今回の舞台は原作とはストーリーの進み方が違うので、より一人一人の欲が押し寄せてくる感じがすると思います。」と語った。

舞台「奇子」
舞台「奇子」

梶原善は、

「重い作品ですね。マンガと違ってストーリーが入れ替わっているので、必死で悩みながら稽古してきました。

舞台の真ん中に斜面があって、『角度をおさえなさい!』とかいろいろ言ったんですけど、みんなは余裕しゃくしゃくで使いこなしているんですよね。ああ、僕、余計なこといったなと思って。それから割と黙っていました。」と笑顔でコメント。

舞台「奇子」
舞台「奇子」三津谷亮、味方良介

そして、上演台本・演出を手掛ける中屋敷法仁は、

「物心ついた頃に読んでいた作品で、これを読んで育ちました。こんな好きな原作を、こんな好きな俳優さんたちが、僕の演出でやってくれているので、夢を見ているような感じです。

五関くんの一番いいところはホントに文句を言わないところです。原作がアツくて、僕のめちゃくちゃな演出が入っているんですけど、苦労を苦労とも思わず、はたから見ているとノリノリでやっているんです。さらに五関くんなりの解釈が入っているんでアーティストとしてやってくれているなと思います。

みんな俳優同士のやりとりがとても濃密なので、どんどん深まっていっていますのでご期待ください。」とアピールした。

 
舞台「奇子」フォトセッション
五関晃一
 
最後に五関晃一は、

「それぞれのシーンで、主軸になる役がどんどん変わって、目を疑いたくなるような行為もどんどん押し寄せてくるので、ぜひみなさんも、僕たちと一緒に穴倉に一緒に入ったつもりで、ドキドキ、ゾクゾクしてください。」と締めくくった。

 
本作の東京公演は7月19日(金)から東京・紀伊國屋ホールで上演される。また、8月3日 (土)からは大阪・サンケイホールブリーゼで上演される。
詳細は公式サイトで。

(撮影・文:森脇孝/エントレ)

 

 

公演情報

PARCO PRODUCE 2019『奇子』

【原作】手塚治虫
【上演台本・演出】中屋敷法仁

【出演】五関晃一(A.B.C-Z) 三津谷亮 味方良介 駒井蓮 深谷由梨香 松本妃代 相原雪月花/ 中村まこと 梶原善

 
2019年7月14日 (日) ~2019年7月15日 (月) /水戸・水戸芸術館ACM劇場
2019年7月19日(金)~7月28日(日)/東京・紀伊國屋ホール
2019年8月3日 (土)~8月4日 (日)/大阪・サンケイホールブリーゼ

公式サイト
舞台『奇子』

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