和楽器×朗読劇!堀江一眞と田中奈央一のユニット・声劇和楽団の復活公演「姫ものがたり」キャラクタービジュアル解禁!
メインビジュアル:切り絵作家 大橋忍 デザイン:川口博司
声劇和楽団による舞台「姫ものがたり」が8月30日(金)、31日(土)に、東京・紀尾井小ホールで上演される。
声劇和楽団は声優・堀江一眞と和楽器奏者・田中奈央一による音楽朗読劇ユニット。これまでも琵琶・箏・尺八・三味線といった和楽器の美しい音色にのせて、声のスペシャリストである声優がリメイクした日本の昔話を朗読し、高い評価を得てきた。
2年ぶりの復活公演となる今回は「姫ものがたり」と題し、日本の代表的なお姫様の物語『かぐや姫』『瓜子姫』の2編を上演。さらに、これら物語にちなんだ音楽パートを和楽器陣のみで独奏する。
かぐや姫・黒木ほの香/帝・横尾瑠尉 瓜子姫・本多真梨子/天邪鬼・堀江一眞
今回の朗読キャストは、『かぐや姫』・かぐや姫役に黒木ほの香、帝役に横尾瑠尉、黒鉄役に平井善之(アメリカザリガニ)、『瓜子姫』・瓜子姫役に本多真梨子、天邪鬼役に堀江一眞。様々なジャンルで活躍する豪華な顔ぶれが勢ぞろいで出演する。
「令和の夏、優美な和の調べにのせ、おとぎ世界の“姫たち”が舞い降りる!」
誰もが知っている『かぐや姫』と『瓜子姫』だが、オリジナル脚本に書き下ろしている。原作の色合いを失うことなく、新たな切り口によって展開される。
また、物語にちなんだ和楽器の独奏・音楽パートを上演。純粋に音楽だけでも楽しめる新たな構成になっている。
本公演は、子どもから大人まで、男性も女性も楽しむことができる要素が満載です。みんなが知っている『かぐや姫』と『瓜子姫』ですが、昔懐かしくも「新しいお話」と感じていただけます。そして、伝統芸能の和楽器との美しい音色と共に存分にお楽しみください。
本作は8月30日(金)から東京・紀尾井小ホールで上演される。
詳細は公式サイトで。
(文:エントレ編集部)
声劇和楽団「姫ものがたり」
【脚本】Sija
【音楽】旭井翔一
【構成・演出】堀江一眞 田中奈央一
【出演】黒木ほの香、横尾瑠尉、本多真梨子、平井善之、米内佑希、工藤雅久、高橋孝治、有沢俊浩、堀江一眞、久保田晶子、黒田鈴尊、田中奈央一
2019年8月30日(金)~8月31日(土)/東京・紀尾井小ホール
公式サイト
姫ものがたり
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