2019.5.7  54

弱小劇団員たちが「2.5次元ミュージカル」に挑戦して奮闘する!? ラッパ屋『2.8次元』6月9日から紀伊國屋ホールで上演


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ラッパ屋『2.8次元』
ラッパ屋『2.8次元』
 

ラッパ屋の舞台『2.8次元』が6月9日から紀伊國屋ホールで上演される。

 
ラッパ屋は1983年、博報堂のコピーライターだった鈴木聡を中心に早稲田大学の「演劇集団てあとろ50’」出身のメンバーが集まり「サラリーマン新劇喇叭屋」を結成。翌年の旗揚げ公演『ジャズと拳銃』以来30年間で40本、鈴木聡による作・演出のオリジナル作品を上演している。

 
今回上演される舞台「2.8次元」は、財政難に苦しむ老舗劇団「雑草座」が観客動員アップを狙って2.5次元ミュージカルの上演に挑む物語だ。
出演はラッパ屋の役者陣に加え、豊原江理佳、黒須洋嗣などが出演する。脚本・演出は鈴木聡が手掛ける。

 

鈴木聡

 「2・5次元ミュージカル」はアニメやゲームを原作にしたミュージカルである。キャラクター(2次元)を人間(3次元)が演じるから中をとって「2・5次元」。とても人気がある。人気がありすぎて出待ちを禁止にしたらしい。うらやましい。ラッパ屋も渋めの人気はあるが出待ちはない。一度出待ちをしている人がいて、サインを求められたのだが、その人は僕を角野卓造さんと間違えていたのであった。

 思えばいま世の中全体が「2・5次元化」しているかもしれない。トランプ氏はまるでマンガの大統領だし、ネットで話題のIT系社長なども言動がマンガチックだ。3次元の世界が煮詰まってしまったので、2次元的なケレンミをお手本に現実が進み始めているのだろうか。
というわけで今年の新作は「2・8次元」。財政難に苦しむ老舗劇団「雑草座」が、観客動員アップを狙って2・5次元ミュージカルを上演することになる。理想の演劇とのギャップ。イケメンの客演との衝突。必死で歩み寄るが、劇団員たちはバリバリの3次元。それぞれの人生に味がありすぎて、2・5次元になりきれず・・。

 ミュージカル仕立てである。歌ったり踊ったりする。だいじょぶか。心配なのでミュージカル界大注目の江理佳ちゃんや、ジャズ界大注目のこうた君や、振り付け界大注目の黒須さんの助けを借りる。新しい時代の一発目ですからね、冒険します。よろしくです。

 
本作は6月9日(日)から東京・紀伊國屋ホールで上演される。
詳細は公式サイトで。

(文:エントレ編集部)

 

 

公演情報

ラッパ屋 第45回公演『2.8次元』

【脚本・演出】鈴木聡

【出演】木村靖司 俵木藤汰 おかやまはじめ 福本伸一/弘中麻紀 岩橋道子 大草理乙子 三鴨絵里子/中野順一朗 岩本淳 浦川拓海/谷川清美(演劇集団円) ともさと衣 林大樹 青野竜平(新宿公社)/豊原江理佳 黒須洋嗣/宇納佑 熊川隆一 武藤直樹

2019年6月9日(日)~6月16日(日)/東京・紀伊國屋ホール

公式サイト
ラッパ屋 第45回公演『2.8次元』

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