2019.4.19  10

プロフェッショナルファウル約6年ぶりの東京公演『おやすみ僕のベッドサイドリバイバル』5月11日からART THEATER 上野小劇場で上演


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プロフェッショナルファウル「おやすみ僕のベッドサイドリバイバル」
プロフェッショナルファウル『おやすみ僕のベッドサイドリバイバル』
 

プロフェッショナルファウルによる舞台「おやすみ僕のベッドサイドリバイバル」が5月11日(土)から東京・ART THEATER 上野小劇場で上演される。

 
茨城県水戸市を拠点に活動する劇団・プロフェッショナルファウルは2005年に結成。プロフェッショナルファウルは「良い結果を生み出すために、敢えて犯す反則行為」という意味で、「通常の演劇の概念を破壊する実験的な演出」「複数の劇作家・演出家による多彩な作風」「企画性あふれる公演コンセプト」など、演劇における「反則(アナーキー)」と「革新(アヴァンギャルド)」のボーダーラインをひた走る活動を行っている。

 
プロフェッショナルファウル『あの娘に懺悔のスモーキン・ブギを』(2015)
プロフェッショナルファウル『あの娘に懺悔のスモーキン・ブギを』(2015)

 
今公演は、『僕の騒がしい妄想』(2009)・『僕の無謀な旅支度』(2014)に続く、人間の記憶をテーマにした「僕の」シリーズ第3弾。「一人の男が生まれてから死ぬまでの就寝の光景をスケッチする、「ベッドルーム・クロニクル」になる予定だ。

 

STORY

「人はね、生まれる時も、死せる時も、ベッドの上なのよ。」

と、母は言った。
それは一部の恵まれた人生を歩んだ者であって、誰もが当てはまることでもないんじゃないかと僕は幼いながらに思った。
でも、そう言いながら僕の寝顔を待ち構える母の顔は穏やかで、僕の疑問はどうでもよくなってしまった。
この時ちょうど父は車に轢かれて息を引き取った頃で、僕はアイツが嫌いだったから全然悲しくはなかったし、アイツはベッドではなく路上で死んでしまったね、と母に言ってみようかと思った。
けど、母のくしゃくしゃに歪めた悲痛な表情を見てしまうと、やはり今度も僕は何も言えなくなってしまうのだった。

幾千夜と同じパジャマに袖を通し、同じベッドで眠りについた。
寝付きの良い僕は、母に、友に、妻に、息子に、そしてこの身に、どれだけ嫌なことが降りかかろうとも、すぐに深い眠りへ落ちていく。
「おやすみ」という言葉を合図に。今夜もまた、逃げるように、噛みしめるように。

プロフェッショナルファウル約6年ぶりの東京公演は、 一人の男が生まれてから死ぬまでの就寝の光景をスケッチする、ベッドルーム・クロニクル。

 

渡辺恭輔(制作)

はじめましての方ははじめまして、茨城県水戸市を拠点に活動する劇団・プロフェッショナルファウルと申します。

我々はこれまで、コメディを基調としながら、「ギャラリーの1階と2階にハシゴを渡して鉄塔を表現した舞台での公演」「下品な爆笑ではなくエレガントな微笑を狙う紳士淑女のためのコント公演」「同じ舞台設定&登場人物のシットコムを毎月1話ずつ上演する4か月連続公演」など、劇団名どおりのラフプレーな公演を行ってまいりました。

今公演は、劇団としては約6年ぶりの東京公演となり、今後も定期的に東京での公演を行っていく予定です。そんな攻めの姿勢の我々プロフェッショナルファウルを是非劇場に観に来てください!!

 
本作は5月11日(土)から東京都・ART THEATER 上野小劇場で上演される。
詳細は公式サイトで。

 
(文:エントレ編集部)

 

公演情報

プロフェッショナルファウル「おやすみ僕のベッドサイドリバイバル」

【作・演出】又吉知行

【出演】小林拓司、稲田佳菜、山田くらげ、萩原湖珠恵(以上、プロフェッショナルファウル)、植田そうへい、大島淳(茨城大学演劇研究会)、渡邉慶太郎(劇団コミューン)

2019年5月11日(土)~5月12日(日)/東京都・ART THEATER 上野小劇場

公式サイト
おやすみ僕のベッドサイドリバイバル

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