【動画11分】女優たちが富岡晃一郎&福原充則に言いたい放題! 舞台「こそぎ落としの明け暮れ」稽古場取材
ベッド&メイキングス「こそぎ落としの明け暮れ」
富岡晃一郎と福原充則によるベッド&メイキングスの舞台「こそぎ落としの明け暮れ」が3月15日(金)から東京芸術劇場で上演される。
ベッド&メイキングスは富岡晃一郎と福原充則が共同で主宰する劇団。「サルでもわかる哲学」をテーマに掲げ、「墓場、女子高生」をはじめ多くの傑作を上演。2017年3月に上演した「あたらしいエクスプロージョン」で、福原充則は第62回岸田國士戯曲賞を受賞した。
ベッド&メイキングス「あたらしいエクスプロージョン」八嶋智人、川島海荷、山本亨 撮影:引地信彦
第6回となる今回のタイトルは「こそぎ落としの明け暮れ」。出演は富岡晃一郎をはじめ、安藤聖、石橋静河、町田マリー、吉本菜穂子、野口かおる、島田桃依、葉丸あすか、佐久間麻由という8人の女優が出演する。
なお、劇団としては初となる各地ツアー公演も予定されている。
今回エントレでは本作の魅力を探るべく稽古場にお邪魔し、『女優さんの言いたい放題!』と題した企画を用意。出演の女優陣(安藤聖、石橋静河、町田マリー、吉本菜穂子、島田桃依、葉丸あすか、佐久間麻由)に、富岡晃一郎と福原充則に対して、文字通りいろいろと言いたい放題に話してもらった。
【動画11分】
お題・・・この作品のスゴいところ/やめてほしいこと/前から聞いてみたかったこと/演技で悩んでいるところ/2人の好きなところ
第62回岸田國士戯曲賞を受賞した福原充則の受賞後初の長編書き下ろし作品。
登場人物達のそれぞれの善意が、互いをすり減らし、こそぎながら、〝信じるに値するもの〟を求めて、右往左往する様を〝笑い〟を交えて描く群像劇。
本作は3月15日(金)から東京芸術劇場シアターイーストで上演。その後、松本・四日市・北九州の各地で上演される。
詳細は公式サイトで。
(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)
ベッド&メイキングス「こそぎ落としの明け暮れ」
【作・演出】福原充則
【出演】
安藤聖 石橋静河 町田マリー 吉本菜穂子 野口かおる
島田桃依 葉丸あすか 佐久間麻由
富岡晃一郎
2019年3月15日(金)~3月27日(水)/東京・東京芸術劇場シアターイースト
2019年4月6日(土)/松本・まつもと市民芸術館 小ホール
2019年4月10日(水)/四日市・四日市地域総合会館 あさけプラザ ホール
2019年4月13日(土)~4月14日(日)/北九州・北九州芸術劇場 小劇場
公式サイト
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