2019.1.28  24

KENSUSAKIが率いる創造Streetの新作「あるいは沈む殻」3月8日(金)から大阪・芸術創造館で上演



創造Street「あるいは沈む殻」
公演フライヤー
 

創造Streetによる舞台「あるいは沈む殻」が3月8日(金)から大阪・大阪市立芸術創造館で上演される。

 
KENSUSAKIが主宰・脚本・演出を手掛けている創造Streetは、劇団という形を取らず、毎回公演ごとにメンバーが入れ替わるスタイルで関西を拠点に公演を続けている。

今回上演される「あるいは沈む殻」では、日常にあるはずの出来事と出来事の間に「SFやファンタジーの要素」を忍ばせ、新たな作品を創作する。
出演は坂口美紅(指輪新地)、田渕純乃、中澤南海、原佑宜、長山知史。作・演出はKENSUSAKIが手掛ける。

 

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STORY

新井笑子(田渕純乃)は妊娠していた。新井の恋人である秋川巧(原佑宜)は家に帰ってくると生まれてくる子供の話ばかりする。新井は望んでない妊娠をきっかけに夢を諦めなくてはいけなかった。秋川のことが嫌いな訳ではなかったが居心地は悪かった。

「この子がいなかったら」そんな小さなアイデアはお腹が大きくなるにつれて大きくなる。

-同刻-エレベーターに日置日和(坂口美紅)と飯田冬美(中澤南海)はたまたま同乗する。地震による停電でエレベーターは故障。出れる見込みが立たず、見ず知らずの二人は閉じ込められた。いつ出れるのか分からない狭い空間で二人はお互いの事を話し始める。
秋川が子供の名前をどうするかの話をした事がきっかけで新井は自分の思いを告げる。それは妊娠5ヶ月目のことだった。

これは閉じ込められた人達の物語。エレベーターに、現実に、お腹の中に。

 

KENSUSAKI(創造Street主宰/脚本/演出)

20代も後半に差し掛かって周りの友人達が結婚したり、子供が生まれる事が多くなってきたんです。昔はカスタムした車に乗ってた同級生がファミリーカーを買ったなんて報告が入って来たりします。でも、テレビを付けると児童虐待や、育児放棄のニュースが流れ込んでくる。
「結婚をして、子供を産み育てる。」って事がリアルに感じ無いんですよね。そんなに良いものなの?どのくらい大変なの?って問いたくなります。
今回着材にしてるのが、結婚、出産ではあるんですけど、今まで避けてきたテーマではあったので、脚本を書き終わって自分でも不思議に思いましたよ。お腹の中に閉じ込められた子供の視点と日常に閉じ込められた大人の視点をうまく合わせれたかと思ってます。
演出に関してはすごく悩んでます。何に悩んでるかは言いませんけどね。劇場で確かめて下さい。

 
出演者/左から坂口美紅(指輪新地)、原佑宜、中澤南海、田渕純乃、長山知史
出演者/左から坂口美紅(指輪新地)、原佑宜、中澤南海、田渕純乃、長山知史。

 
本作は3月8日(金)から大阪・大阪市立芸術創造館で上演される。
詳細は公式サイトで。

 
(文:エントレ編集部)

 

 

公演情報

創造Street「あるいは沈む殻」

【作・演出】KENSUSAKI

【出演】坂口美紅(指輪新地) 田渕純乃 中澤南海 原佑宜 長山知史

2019年3月8日(金)~3月10日(日)/大阪・大阪市立芸術創造館

公式サイト
創造Street「あるいは沈む殻」

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