2019.1.23  29

大阪で好評を博した劇団5454(ランドリー)の代表作「ト音」が3月から大分・東京でツアー上演


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劇団5454 舞台『ト音』
撮影:滝沢たきお
 

劇団5454(ランドリー)による舞台「ト音」が3月5日(火)から大分・J:COM ホルトホール大分 小ホールで、3月27日(水)から東京・赤坂RED/THEATERで上演される。

 
劇団5454(読み:ランドリー)は、春陽漁介が主宰・脚本・演出を手がける劇団。2012年4月旗揚げ。作風は人間の心理的な部分から作られるサイコロジカルフィクション。「眠り(夢)」「『好き』という言葉」「時間」「教育」「嘘」など、ありふれた事象を多角的に描いている。

今回上演される「ト音」は2013年に初演。同年の第19回劇作家協会・新人戯曲賞の最終候補となった。また、2015年の『ト音・再演』は、観劇三昧主催「カンフェス2017」で全国81作品中、芸術部門で第1位を獲得。今では高校、大学、他団体でも『ト音』の外部公演が行われるようになった。

 
劇団5454(ランドリー) 舞台『ト音』
撮影:滝沢たきお

2018年9月「ト音」ツアーを開始し、大阪公演では好評を博した。
2018年後半は、東京でプロデュース公演、一人芝居「すすぎ」、二人芝居「スケッチ」を立て続けに上演。そして、2019年3月からは「ト音」が大分・東京でツアー上演される。

 

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STORY

都内の高校に通う、新聞部の藤と秋生。教師たちしか読まない校内新聞に嘆いている二人は、生徒たちの足を止めるべく、教師たちの「嘘」を記事にし始める。一方、保健室通いの秀才、長谷川は、音への興味から固有振動数の共鳴で物体の破壊を試みていた。ある日、秋生は嘘がまとわりつく教師、坂内から先制攻撃を食らってしまう。それをキッカケに意気投合する三人は「嘘の破壊」に乗り出すが、その先に待っているのは、嘘と願うような真実だった。
周波数と笑いが奏でる、ちょっと不思議な協和音。上演時間120分。

 

佐藤りんだ(クリエイティブディレクター)

あぁ面白かった!と思う帰り道、もう一度会いたくなる双柳高校の生徒と先生。春陽漁介の描く人間たちはみな、特にこの「ト音」のキャラクターたちは、心に愛しさを残す。どこかの扉を開ければ、会えるような気持ち。新しい芝居であってもどこか懐かしく、惹かれずにはいられない。こうしてまた再演する事になるのは、そんな想いが折り重なり、彼らが役者を越えて生き生きと存在するからだろう。旗揚げから5年。劇団員の制服姿も見納めだ。赤坂レッドシアターで笑って泣いて、心に残る平成最後の春休みを。

 
本作は3月5日(火)から大分県・J:COM ホルトホール大分 小ホールで上演。
その後、3月27日(水)から東京・赤坂RED/THEATERで上演される。
詳細は公式サイトで。

 
(文:エントレ編集部)

 

 

公演情報

劇団5454(ランドリー)「ト音」

【作・演出】春陽漁介漁介

【音楽】Brightwin

【出演】板橋廉平 小黒雄太 村尾俊明 高野アツシオ 関幸治 榊木並 石田雅利絵(以上劇団5454) / 松永渚 及川詩乃 真辺幸星

2019年3月5日(火)~3月6日(水)/大分県・J:COM ホルトホール大分 小ホール
2019年3月27日(水)~4月7日(日)/東京都・赤坂RED/THEATER

公式サイト
劇団5454(ランドリー)

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