2018.12.28  9

演劇的想像力と向き合う 譜面絵画Vol.8『わたしたちの ひかりの  いえ』2月15日から東京・SCOOLで上演



譜面絵画Vol.8『わたしたちの ひかりの  いえ』
譜面絵画Vol.8『わたしたちの ひかりの  いえ』
 

譜面絵画による舞台『わたしたちの ひかりの  いえ』が2月15日(金)から東京・SCOOLで上演される。

 
「譜面絵画」は、2016年に発足された演劇団体。団員は5名。三橋亮太が全作品の脚本と演出を務める。
〝現実と虚構のあいだに流れるものは想像力である〟と定義した上で作品を作る。作品の内外に存在する現実を応用し、新しい想像力を喚起できるかを模索するために、劇場に限らず、寺院やギャラリー、スタジオなどの様々な場所にて作品制作を重ねている。
2017年『そして、イントロダクション やがて、アウトロダクション』がシアターグリーン演劇祭vol.11で優秀賞を受賞。2018年『牛乳とハチミツ、ゆれて三日月を喰みる』が第6回せんだい短編戯曲賞で最終候補に選ばれた。

譜面絵画

 
活動3年目、Vol.8を迎える今回は、昨年に続いてTPAMフリンジに参加、2019年2月15日~17日の期間に、三鷹にあるSCOOLにて舞台『わたしたちの ひかりの いえ』を上演する。

 

STORY

瞬間、光が漏れ・音が立ち、
安全で拠り所として機能していた私たちの家が崩れていきました。

思い出したのは、あの日、外に出たら、 向かいの古い家がガシガシと重機で解体をしていて、 数日後には更地になって、毎朝出かける時に見る風景がすっかり変わったことです。
もし、次に建てることになったら、中庭が欲しいです。
生活の中に、風を通したり、日光を取り入れたいです。 閉塞的なことは苦しくて嫌だから普段から自然と繋がりたいんです。

 

三橋亮太(譜面絵画/無隣館)

生きることについて思いながら、日々を過ごしています。
それは将来のことであったりもですし、友達と鍋をしたり、電車の中から見えるイルミネーションを見て綺麗だなーって思ったりもします。
つまりは、ぼんやり過ごしています。
ぼんやりとした中でも考えてしまうことは、最初に挙げた通り生きることや生活のことで、その中でも、現在および未来の生活についてです。
今年の夏から僕の中にも少しずつ、ミニマリスト的な考えが流れるようになりました。
何かを持つことは豊かなことだが、それを失うことは何にも耐え難いことと感じるからだと思います。
それと反対に、住まいをどっしり構えて、その土地に永住するつもりでいることでその家や街に親しみを抱き、拠り所を持つこと。
どちらも自分の中の考えとしてあって素敵だと思います。
ただ、災害を起こそうとも、自然はそれでも美しいです。それが昔からの美観であり、これからもここは変わらないはずです。

演劇的想像力をフルに活用して楽しんでいただける公演になると思います。
目の前で流れる・現れる、演劇を観て、何かを感じてもらえれば幸いです。
ご来場お待ちしています。

 
なお、12月31日(月)までにチケットを予約すると300円引きになる《早割り》を実施中だ。
詳細は公式サイトで。

 
(文:エントレ編集部)

 

 

公演情報

譜面絵画Vol.8『わたしたちの ひかりの  いえ』

【作・演出】三橋亮太(譜面絵画/無隣館)

【出演】小見朋生(譜面絵画)、宮ヶ原萌(譜面絵画)、宇田奈々絵、長田佳菜恵、河﨑正太郎、佐藤鈴奈(劇団木霊)、鳥居咲夏、松浦みる(いいへんじ)、松﨑義邦(東京デスロック)、村山和弥(三輪舎)

2019年2月15日(金)~2月17日(日)/東京・SCOOL
公式サイト
譜面絵画Vol.8『わたしたちの ひかりの  いえ』

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カルテットオンライン

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