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長田育恵が新作オペラを書き下ろし! オペラシアターこんにゃく座『遠野物語』2019年2月7日から俳優座劇場にて世界初演!


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オペラシアターこんにゃく座「遠野物語」
チラシ表画
 

オペラシアターこんにゃく座によるオペラ『遠野物語』が2019年2月7日(木)から東京・俳優座劇場で上演される。

 
オペラシアターこんにゃく座は、林光、萩京子の作曲による日本語のオリジナルオペラを中心に創作上演活動を続け47年になるオペラ劇団。演劇でもあり音楽でもある他に類を見ない独創的な作品は、こどもからおとなまで幅広い世代に支持されている。

 
オペラ『イヌの仇討あるいは吉良の決断』2018年9月公演
オペラ『イヌの仇討あるいは吉良の決断』2018年9月公演

 
今回の新作オペラは、柳田国男の「遠野物語」がベース。河童やザシキワラシ、大津波で死んだはずの妻とのめぐり逢い…など、岩手県遠野の郷に伝わる不思議な説話集だ。
台本は、今注目のてがみ座を主宰する劇作家・長田育恵による書下ろし作品。これが長田の初オペラ台本となる。演出は劇団俳優座の眞鍋卓嗣、音楽は吉川和夫、萩京子、寺嶋陸也の三人の作曲家が共同作曲する。
 

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STORY

柳田国男の家を訪れた男、佐々木喜善。物書きになることを夢見る佐々木は、いつしか、自分の生まれ育った故郷、遠野で語り継がれる物語を柳田に語って聞かせる。
興味を掻き立てられた柳田は、実際に自分の目で遠野を見てみようと、懇意にしている詩人・水野葉舟と連れ立って、遠野の地へと赴きます。そこで柳田が目にしたものは……。

柳田国男の発表した「遠野物語」を元に、採話された物語からいくつかを抽出し現代の視点を取り入れたオリジナルの台本。
また、「遠野物語」に集積された個々の物語だけでなく、この物語が東北という地域で永らく受け継がれてきた社会的背景などを交え、「遠野物語」と現代の人々との出会いを描き出します。

 

オペラシアターこんにゃく座 制作部

題材とする「遠野物語」は、東北・遠野という地で厳しい自然と共生してきた市井の人々の体験談や伝承話を柳田国男が集め、1910年に刊行したもので、人々の生活に根差した話の数々は、現代のわたしたちの目にも興味深く映ります。
今回わたしたちは「遠野物語」を現代の物語として同時代の観客に届けたいと考えています。

「遠野物語」に収められた話が生まれた背景には、東北の気候風土が色濃く影響しています。その話は、厳しい自然環境のもと、その土地の民が生きるために必要としてきたものであったと考えています。2011年の東日本大震災はわたしたちの記憶にも新しく、そのことはまだ終息してはいません。そのような中、永らく消えることなく語り継がれてきた伝統や伝承の意味や意義、価値をもう一度思い起こし、また新しく知ることは、現代のわたしたちにとって必要なことと考えます。

そのような思いの元、新作オペラ『遠野物語』を公演いたします。

オペラシアターこんにゃく座「遠野物語」出演者一同
出演者一同

 
本作は2月7日(木)から東京・俳優座劇場で上演される。
詳細は公式サイトで。

 
(文:エントレ編集部)

 

 

公演情報

オペラシアターこんにゃく座 オペラ『遠野物語』

【作】長田育恵
【演出】眞鍋卓嗣
【音楽】吉川和夫、萩京子、寺嶋陸也

【出演】大石哲史、梅村博美、佐藤敏之、髙野うるお、 鈴木裕加、彦坂仁美、島田大翼、西田玲子、 北野雄一郎、沢井栄次、沖まどか、壹岐隆邦、 金村慎太郎、大久保藍乃、鈴木あかね、冬木理森

【楽士】
フルート 岩佐和弘、チェロ 朝吹元、 打楽器 高良久美子、ピアノ 服部真理子

2019年2月7日(木)~2月17日(日)/東京・俳優座劇場

公式サイト
オペラ『遠野物語』

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