月蝕歌劇団・高取英の講演会『アングラからサブ・カルへ』11月23日(金)に京都精華大で開催
高取英の講演会『アングラからサブ・カルへ』
劇作家・高取英の講演会『アングラからサブ・カルへ』が11月23日(金)に京都精華大学で開催される。
高取英(たかとり・えい)は1952年生まれ。大阪市立大学を卒業し、寺山修司のスタッフとして携わる一方、1977~78年、「漫画エロジェニカ」編集長として三流劇画ブームの一翼を担った。
劇作家として活動の後、1986年、月蝕歌劇団を旗揚げ。「聖ミカエラ学園漂流記」はアニメ化され、自身が監督しVシネマ化した。
京都精華大学マンガ学部教授の後、大正大学表現学部客員教授を務めている。
今回は『アングラからサブ・カルへ』と題し、1960年代の「時代を挑発したアングラ演劇」とその周辺の文化についての講演会が11月23日(金・祝)18:00から、京都精華大学で行われる。入場無料、申し込み不要。
60年代後半のアングラ演劇がカウンター・カルチャーであった意味、
それが、サブ・カルの先駆であったことを語る。
演劇だけでなくピンク映画、ヤクザ映画、マンガ、にも触れ、
文化の反乱がもたらしたものを、寺山修司、唐十郎、若松孝二、
「あしたのジョー」、永井豪、竹宮惠子をとりあげながら語り、
戦闘美少女の先駆についてもとりあげる。
詳細は公式サイトで。
(文:エントレ編集部)
『アングラからサブ・カルへ
~革命の演劇か、演劇の革命か、それとも~ 』
(京都精華大学創立50周年記念連続講演会
「〈1968〉の文化 ~そのとき、何が起きたのか~」第三回)
【出演】高取英
2018年11月23日(金)18:00~
京都府・京都精華大学 清風館C-103 ※変更の可能性あり
入場無料、申込不要
【お問い合わせ先】
京都精華大学 経営企画グループ 50周年事業担当(青井)
606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5201 E-mail:kikaku@kyoto-seika.ac.jp
公式サイト
高取英講演会『アングラからサブ・カルへ』
最近の記事
≫もっと見る
編集部ピックアップ!
エントレがおすすめする他の舞台