2018.10.18  28

渡辺えりが審査委員長に就任した神奈川かもめ「短編演劇」フェスティバル2019が3月に開催/参加団体を募集中



神奈川かもめ短編演劇フェスティバル
神奈川かもめ「短編演劇」フェスティバル2019
 

渡辺えりが審査委員長に就任した神奈川かもめ「短編演劇」フェスティバル2019の本戦が3月21日からKAAT神奈川芸術劇場 大スタジオで行われる。10月1日から参加団体を募集中。

 
「神奈川かもめ『短編演劇』フェスティバル2019」(かもフェス’19)は神奈川かもめ短編演劇祭を前身として今回大幅リニューアルしたもの。
全国から「20分の短編演劇作品」を募集。選抜された10団体が3月21日~24日にKAATで行われる本戦で作品を上演し、審査員の評価によって大賞が決定される。
審査委員長は渡辺えり。副委員長は川村毅、審査委員は赤澤ムック、伊藤雅子、扇田拓也、田窪桜子が務める。

大賞受賞団体には、賞金30万円と神奈川県立青少年センター多目的ホール・HIKARIでの上演権(1週間)が贈呈される。

 

現在、参加者を募集中

本戦に進める10団体は以下通り。

・前年度大賞を受賞した「武重守彦(めがね堂)×平泳ぎ本店」
・九州地区代表(「劇トツ×20分」2018の優勝団体)
・北海道地区代表(教文演劇フェスティバル2018の優勝団体)
・全国公募(5団体)
・戯曲コンペ大賞作品(大賞戯曲を柿喰う客が上演)
・22世紀飛翔枠(神奈川県内高等学校枠)

すなわち、全国の一般の劇団が参加できる枠は5枠。また、俳優や演出家を持たない個人作家でも、戯曲コンペを通じて参加ができるのは特徴的だ。

 
神奈川かもめ『短編演劇』フェスティバル2019 構成図
↑タップして構成図を拡大
 

黒岩神奈川県知事 コメント
20分という時間で演劇で何が表現できるか。その限界に挑むフェスティバルです。
志のあるチャレンジャーをお待ちしています。いろんな演劇がありますが、見ていただく機会がない。20分単位でいくつもの団体が、しかも全国から参加します。今まで演劇に触れたことがない人も来てくださるかもんしれない。やる方の大きなチャンスになりますし、観る方にも新たな発見があると思いますので、さらにパワーアップしてゆきたいと思います。
神奈川では、文化・芸術の力で人を引き付けようとマグネット・カルチャー(マグカル)という取り組みを展開しています。このかもフェスもやり続けることで、神奈川で新しい演劇が発展していく可能性があるという流れをつくっていきたい。お客様だけではなく、舞台製作者や劇作家、演出家、俳優たちがそこに行けば何かが生まれるぞと、どんどん集まってくる流れをつくりたいと思います。

 
渡辺えり コメント
仕事で世界各地に行くと、YouTubeやツイッターで日本の歌を覚えている人が多いのですが、演劇はなかなか広まっていかないんです。それは、上演時間が2時間や3時間が普通で、もちろんそれも面白いのですが、YouTubeでもツイッターでも見られる長さのものがないからです。演劇の面白さを凝縮した短編を募集することは素晴らしい。どんどん書いていいただきたいですね。こうした作品の評価のポイントは特にないです。今は多様性というものが重要だと思います。なんでもいい。自由です。長い小説も面白いですが、短編小説の面白さってありますよね。演劇もそうだと思います。短編で想像させてその軸だけやる20分もある。一つのディテールを顕微鏡で拡大したように描くのもあると思います。
あまり考えず、書きたいことを書く20分でよいと思う。いろんな演劇があっていい。
縛られないで自由に書いてください。

 
募集要綱や開催の詳細は公式サイトで。

 

(文:エントレ編集部)

 

 

 

公演情報

神奈川かもめ『短編演劇』フェスティバル2019

○フェスティバル本戦の概要
(1)上演期間:2019年3月21日(木・祝)~24日(日)
(2)公開審査会:2019年3月24日(日)上演終了後
(3)開催場所:KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ(横浜市中区山下町281)
(4)参加団体 10団体
(5)審査委員:渡辺えり、川村毅、赤澤ムック、伊藤雅子、扇田拓也、田窪桜子
(6)大賞受賞団体への特典
・賞金30万円
・青少年センター多目的ホール・HIKARIにおける上演権(1週間)

1 フェスティバル本戦の参加団体募集(うち5団体が本戦参加)
(1)募集期間:2018年10月1日(月)~12月5日(水)
(2)選考方法:実行委員会において公募団体より提出された企画書、上演映像等により本選参加団体5団体程度を選抜します。
(3)選考結果公表:2019年1月7日(月)(予定)
(4)本選参加団体への特典
旅費等の額を勘案し、40,000円から150,000円の範囲で補助

2 戯曲コンペティション参加作品の募集(うち1作品が本戦参加)
(1)募集期間:2018年10月1日(月)から11月20日(火)まで
(2)選考方法
最終選考対象5作品を、リーディング上演後、審査委員が公開審査し、最優秀作品賞を決定します。
(ア)審査会開催日:2018年12月15日(土)
(イ)審査会開催場所:ヨコハマNEWSハーバー(横浜市中区太田町2-23横浜メディアビジネスセンター1F)
(3)最優秀作品賞受賞作品への特典
・賞金20万円
・中屋敷法仁氏演出の劇団「柿喰う客」がフェスティバル本戦で最優秀作品を上演します。

3 22世紀飛翔枠(神奈川県内高等学校枠)の募集(うち1団体が本戦参加)
(1)募集期間:2018年10月1日(月)~12月5日(水)
(2)選抜大会開催日:2019年1月6日(日)
(3)選抜大会開催場所:神奈川県立神奈川総合高等学校 多目的ホール
(横浜市神奈川区平川町19-2)
(4)優勝団体への特典
・賞金4万円
・フェスティバル本戦への出場権

公式サイト
神奈川かもめ『短編演劇』フェスティバル2019

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