2018.9.20  47

春陽漁介 脚本・演出 劇団5454 板橋廉平の一人芝居『すすぎ』2018秋が10月1日、2日赤坂RED/THEATERで再演


 ≫広告掲載のご案内


劇団5454 板橋廉平の一人芝居『すすぎ』
撮影:滝沢たきお
 

劇団5454(ランドリー)による舞台「板橋廉平一人芝居 2018秋 「すすぎ」~記憶に漂う柔軟剤~」が10月1日(月)から東京・赤坂RED/THEATERで上演される。

 
劇団5454 (げきだんランドリー)は、春陽漁介が主宰・脚本・演出を手がける劇団。2012年4月旗揚げ。心と脳に訴えるサイコロジカルフィクションを得意としている。

劇団の人気作「ト音」の大阪公演が9月に上演されたばかりだが、10月1日・2日の2日間(全3回)、劇団若手ナンバーワンの板橋廉平が一人芝居「すすぎ」に再挑戦する。

「すすぎ」は劇団5454旗揚げ作品「ランドリー・シンドローム」のスピンオフとして同じく板橋廉平の独演にて2018年1月、中野・劇場HOPEで初演。劇団初の一人芝居は新鮮であり、春陽と板橋ならでは、の文学的な世界が好評を博した。
今回はさらに「すすぎ」をブラッシュアップ。ラップあり、ダンスあり、そして笑いの中、ふと気づくと一筋の涙が頬を伝わる、そんな作品を作り上げる。

 

Youtubeで観る

 

STORY

都内にある古びたコインランドリー。洗濯機や乾燥機に囲まれて座る青年は、いつもここにいる。そして様々な人間を見る・考える・語る。ダンサーを目指す若者。意識の高い主婦。浮浪者。好きになった女の子。楽しいのか寂しいのか、コインランドリーの洗濯機の中身のようにぐるぐる回る彼からは見てとれない。やがて見えてくる過去。青年はここである人物を待っていた。

思い出、洗濯物、そして今日という日。全てが一緒にぐるぐる回る。彼がすすぎたいものは一体なんなのだろう。 上演時間80分。

 

春陽漁介(劇団5454主宰、作、演出)

戦争災害犯罪という、ニュースレベルの不幸ではなくても、人は人生の中で大事な何かを失い、傷つき、心の奥の森には涙がこんこんと湧き出る泉がある気がする。このコインランドリーはそんな主人公の心の奥の泉ではないだろうか。スタートボタンを押すと始まる水の音は、愛おしい想い出もまた湛えている。少年ではない今、彼は人前で泣くことが出来ないでいる。洗濯機には今日も彼の代わりに喜怒哀楽の涙が回る。

すすぐという行為は、汚いものをきれいにするだけじゃなく、モノがホコリだらけにならないよう、きれいに保つという意味もある。
大事な想い出や気持ちがホコリだらけにならないよう、彼はコインランドリーに居るのでしょう。

 
撮影:滝沢たきお
「すすぎ」初演時の舞台写真 撮影:滝沢たきお

 
詳細は公式サイトで。

 
(文:エントレ編集部)

 

 

公演情報

劇団5454(ランドリー)「板橋廉平一人芝居 2018秋 「すすぎ」~記憶に漂う柔軟剤~」

【作・演出】春陽漁介
【音楽】Brightwin
【美術】吉永夢子

【出演】板橋廉平

2018年10月1日(月)~10月2日(火)/東京・赤坂RED/THEATER

公式サイト
板橋廉平一人芝居 2018秋 「すすぎ」~記憶に漂う柔軟剤~

プレイガイドで検索
CoRich

 シェアする

 ツイート

 シェアする


 ≫広告掲載のご案内
こちらの記事も合わせてどうぞ!

最近の記事


 ≫もっと見る
 

編集部ピックアップ!

エントレがおすすめする他の舞台



Copyright 2018 Village Inc.