2018.9.7  25

生き方の選択肢としての同性婚制度を描く 虚空旅団「きつねのかみそり」9月14日から伊丹市AI・HALLにて上演


劇団BDPアカデミー公演 ミュージカル「彼女たち」

虚空旅団「きつねのかみそり」
デザイナー:モモトモヨ(モモクリエイト)
 

虚空旅団の本公演「きつねのかみそり」が9月14日(金)から兵庫県・AI・HALLで上演される。

 
1992年9月に、甲南女子大学演劇部「劇団桃源郷」のOGらが中心となり、「劇団逆境VAND」を結成。その後、2005年に虚空旅団と改名し「観客の気持ちを濾過し、生活にやさしく送り返すお芝居」を作り続けている。2014年に上演した『誰故草』で主宰の高橋恵は第22回OMS戯曲賞大賞を受賞した。

 
生活の中に潜む問題や恐れ、解決の糸口となる思考を、日常的な会話の中から浮き彫りにする手法で、希望を見出す作品を描いてきた高橋恵の新作「きつねのかみそり」は、同性婚が認められた日本を舞台に、同性愛者ではないが同性婚制度を利用して共同生活を営む女たちが、幸せな終末期とは何か考察する物語だ。類をみない「超高齢社会」を前に揺れる非婚シングルと周囲の人たちを描く。

 
同性婚制度を利用して共同生活を営む主演女優・高橋映美子(右)、杉江美生(左)。撮影:井上信治
同性婚制度を利用して共同生活を営む主演女優・高橋映美子(右)、杉江美生(左)。撮影:井上信治

 

STORY

母から再婚の決意を聞かされた佐久間美樹は、女手ひとつで育ててくれた母の女性としての幸せを願い、新しい門出を祝福しようと新居を訪れる。だが、そこにいたのは新しい父ではなく、パートナーだと名乗る見知らぬ妙齢の女性だった…。同性婚の制度を利用して共同生活を送ろうとする中年女性たちと、その家族たちの物語。

 
詳細は公式サイトで。

 
(文:エントレ編集部)

 

 

公演情報

虚空旅団「本公演「きつねのかみそり」」

【作・演出】高橋恵

【出演】杉江美生、高橋映美子、竹田モモコ(ばぶれるりぐる)、河口仁(シアターシンクタンク万化)、得田晃子、萬谷真之、飛鳥井かゞり(猫会議)

2018年9月14日(金)~9月16日(日)/兵庫県・AI・HALL

公式サイト
本公演「きつねのかみそり」

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