【動画6分】中川晃教×藤田俊太郎の名作がまもなく復活! ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」囲み取材レポート
中川晃教らが出演するミュージカル「ジャージー・ボーイズ」の囲み取材が行われ、出演者と演出の藤田俊太郎が登壇し意気込みを語った。
「ジャージー・ボーイズ」は2005年にブロードウェイで開幕し、トニー賞最優秀ミュージカル賞(2006年度)、グラミー賞(2007年度)、ローレンス・オリヴィエ賞(2009年度)など、全世界で57部門もの賞を総なめにした伝説的なミュージカル。
日本では2016年に中川晃教の主演、藤田俊太郎の演出によって初演され、菊田一夫演劇賞、読売演劇大賞などを受賞した。
今回、藤田俊太郎の演出はそのままに、中川晃教を中心とした2チーム制で上演される。
本作の囲み取材が行われ、演出の藤田俊太郎、両チームに出演する中川晃教、チームホワイトに出演する中河内雅貴、海宝直人、福井晶一、チームブルーに出演する伊礼彼方、矢崎広、spiが登壇した。【動画6分】
アメリカ・ニュージャージー州。イタリア系アメリカ人のコミュニティで彼らは出逢った。
「天使の歌声」と称されるフランキー(中川晃教)は、兄貴分のように慕うトミー(中河内雅貴/伊礼彼方)とニック(福井晶一/spi)のグループのボーカルに迎え入れられる。
作曲の才能があるボブ(海宝直人/矢崎広)の加入をきっかけに、彼らはザ・フォー・シーズンズとしての活動をスタートする。金もコネもない彼らを待ち受けていたのは、過酷な下積み生活。
しかし、「シェリー(Sherry)」のヒットを皮切りに、「恋のヤセがまん(Big Girls Don’t Cry)」、「恋のハリキリ・ボーイ(Walk Like a Man)」など全米ナンバー1の曲を次々に生み出してスターダムにのし上がる。
だが、その裏では莫大な借金や家族との不仲、グループ内での確執、様々な問題がザ・フォー・シーズンズを引き裂いて・・・。
成功の光、挫折の影、その先に彼らが見たものとは・・・。
本作は9月7日(金)から日比谷シアタークリエで開幕。その後、秋田、岩手、愛知、大阪、福岡、神奈川で上演される。
詳細は公式サイトで。
(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)
ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」
【演出】藤田俊太郎
【脚本】マーシャル・ブリックマン&リック・エリス
【音楽】ボブ・ゴーディオ
【詞】ボブ・クルー
【出演】
フランキー・ヴァリ:中川晃教
トミー・デヴィート:中河内雅貴/伊礼彼方
ボブ・ゴーディオ:海宝直人/矢崎広
ニック・マッシ:福井晶一/spi
ボブ・クルー:太田基裕
ジップ・デカルロ:阿部裕
ノーム・ワックスマン:畠中洋
綿引さやか、小此木まり、まりゑ、遠藤瑠美子、大音智海、白石拓也、山野靖博、石川新太
2018年9月7日(金)~10月3日(水)/東京・シアタークリエ
2018年10月8日(月・祝)/秋田・大館市民文化会館
2018年10月11日(木)・12日(金)/岩手・岩手県民会館
2018年10月17日(水)・18日(木)/愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
2018年10月24日(水)~28日(日)/大阪・新歌舞伎座
2018年11月3日(土)・4日(日)/福岡久留米シティプラザ ザ・グランドホール
2018年11月10日(土)・11日(日)/神奈川・神奈川県民ホール
公式サイト
ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」
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