2018.8.17  24

メロトゲニが連れて行く、逃避行の物語。舞台「アーモンドのかじり方。」9月12日(水)から下北沢・Geki地下Libertyで上演



メロトゲニ「アーモンドのかじり方。」
デザイン:金子ゆり(メロトゲニ)
 

メロトゲニによる舞台「アーモンドのかじり方。」が9月12日(水)から東京・Geki地下Libertyで上演される。

 
メロトゲニは作家・演出家の村田こけしを中心に、女優・原 彩弓、美術・金子ゆりが2015年に立ち上げたユニット。
メロトゲニ ⇒ mellow【熟れた・満たされた】+ otogeny【個体発生】 からなる造語で「役者・美術・脚本家という違う個体同士が混ざり合う」という意味が込められている。

 
メロトゲニpage.2「リトル・エスパーティ」舞台写真 撮影:金子ゆり(メロトゲニ)
メロトゲニpage.2「リトル・エスパーティ」舞台写真 撮影:金子ゆり(メロトゲニ)

 

今回は、村田こけしの書き下ろし最新作「アーモンドのかじり方。」を下北沢・Geki地下Libertyで上演する。

 

STORY

メロトゲニらしい、一味違う世界観でお送りするオトナ・セツナ・ストーリー。
ガリリッと囓る、その仕草。傍らしばし、見つめていた。
あの日の手紙を出すには、あまりに時間が経ちすぎた。
こんなことになるんなら、ってみんなはよく言うけれど、
それなら先にどっかに逃げようか。
ポッケん中には形いびつなアーモンド。
嫌なはずなのに、奥歯に挟まるあの感覚が、どうにも忘れらんないや。
Page.3「苦いアーモンドのかじり方。」は、メロトゲニが連れて行く、逃避行物語。
“ガリリッ” とした淡い響きが、優しく苦く、物語を展開する。

 

川尻恵太(SUGARBOY)(脚本家・演出家・俳優)

僕は割と色々な作風で作品を書く方で、過去に自分が書いたことのあるような作品を後輩が書いていたりすると少しだけ安心する。
良かった。あの後輩はまだ、自分の知らないアイディアを生み出していない。と。いつの間にか先輩の数と後輩の数が同じくらいになり、
やはり恐るべきは新しい時代と、新しい
アイディア。そして新しい感覚になってくる。
年々先輩は丸くなり後輩が尖って恐ろしくなってくる。
そんな中、丸いまま迫ってくる後輩作家と、丸いまま迫ってくる集団がいる。
それがこけしであり、原ちゃんであり、金子であり、メロトゲニだ。
作品をみてすぐに、僕には書けない作品だと悟り、ただし競争相手でもないと悟り安心した。
ただ、同じ作風の丸めな先輩作家がいたら、注意したほうがいい。
後ろからメロトゲニが迫っている。
大人になればわかる。尖ったもので一突きされて死ぬよりも、
丸いもので死ぬまでぶん殴られ続ける方が怖いのだ。
いい劇団です。

 
詳細は公式サイトで。

 
(文:エントレ編集部)

 

 

公演情報

メロトゲニ「アーモンドのかじり方。」

【作・演出】村田こけし(メロトゲニ)
【美術】金子ゆり(メロトゲニ)
【音楽】本棚のモヨコ

【出演】原彩弓(メロトゲニ)、相澤隆史、石座アヤナ、内田めぐみ、片山英紀、白鳥雄介、田中勇輝、十河大地、長尾真奈美、前田幸、まちだまちこ、めんたいこ、山田桃子、山口鯨、山谷ノ用心、犬飼若博

2018年9月12日(水)~9月16日(日)/東京・Geki地下Liberty

公式サイト
アーモンドのかじり方。

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