2018.8.8  215

草彅剛×デヴィッド・ルヴォー! フェリーニ映画を原作とした音楽劇「道」12月8日から日生劇場で上演



草彅剛、デヴィッド・ルヴォー
草彅剛、デヴィッド・ルヴォー
 

フェデリコ・フェリーニの映画を原作とした音楽劇「道」が12月8日(土)から日生劇場で上演される。出演は草彅剛、演出はデヴィッド・ルヴォーが手掛ける。

 
フェデリコ・フェリーニ監督の映画『道』(LA STRADA)は1957年にアカデミー賞を受賞。今なお、世界中の人々を魅了し、多くクリエーターたちを刺激し続けている作品だ。

今回は、同じくフェリーニ映画『8 1/2』を原作として、ミュージカル『NINE』の演出を手掛けて大成功を収めた演出家デヴィッド・ルヴォーとのコラボレーションが再び実現する。

主演のザンパノ役を演じるのは草彅剛。
演出のデヴィッド・ルヴォーは「草彅剛さんは知性とカリスマ性を兼ね備えた素晴らしい俳優。彼の中に、ザンパノの持つイノセント(無垢)であると同時に残酷さを併せ持つ質感をイメージできた。ご一緒できるのをとても楽しみにしている」と期待を寄せているという。

  

STORY

純粋無垢なジェルソミーナは、貧困に喘ぐ家族の為に、粗暴な大道芸人ザンパノに買われ、芸の助手としてオート三輪で旅に出る。
旅回りの途中、二人はサーカス一座に参加した。そこには自由奔放な綱渡り芸人イル・マットがいた。
イル・マットは希望を失ったジェルソミーナに、芸を教え、助言をくれる特別な存在だった。旧知の仲のザンパノとイル・マットは、事あるごとに対立し、ついには警察沙汰になりサーカス一座を追い出されてしまう。ジェルソミーナは、一座やイル・マットから引きとめられるも、結局、誰にも付いて行かずにザンパノと一緒に旅を続けることを選んだ。

しかし、道中偶然再会したイル・マットをザンパノは、不意に殴り殺してしまう。ショックのあまり、ジェルソミーナは情緒不安定になり、旅芸人として使い物にならない。
ザンパノはジェルソミーナを置いて一人旅立ってしまう。

時は流れ、ザンパノは海辺の町で偶然聞き覚えのあるメロディーを耳にする。そして、口ずさんでいた女の話から、ジェルソミーナが死んだということを知らされたザンパノは、自分の後悔と絶望、大きな孤独感に打ちのめされ一人海岸の砂浜に伏して嗚咽するのであった。

 

草彅剛 コメント
フェリーニの映画『道』を観て、古いフィルムからでも伝わる役者のエネルギーと登場人物たちの生き様に、始まって5分で感動し心つかまれました。
僕が演じる旅芸人ザンパノは、粗野でわがままで、どうしようもなく不器用な男です。
彼の愚かな振る舞いに、どうしてもっとうまく生きられないのかと、もどかしい思いと同時に、彼の心の純粋さにこの物語の奥深さを感じました。

この名作にルヴォーさんの演出で出演できることがとても楽しみです。彼は舞台化にあたり沢山のアイデアを話してくれましたが、ルヴォーさんなら、どのようなシチュエーションになっても大丈夫だと確信しています。

子供の頃からよく足を運んだ伝統ある日生劇場の舞台に立てる事も幸せです。ここで様々な作品を観劇しました。
特別な精神や魂の宿った場所だと感じています。この劇場が『道』という作品を呼んだのではないでしょうか。

 
9月14日から梅田芸術劇場ネット会員チケットサービスで先行販売を開始。
一般発売は10月13日(土)からの予定。
共演者などの続報を待とう。

 
(文:エントレ編集部)

 

 

 

公演情報

音楽劇「道」

原作:「道」(フェデリコ・フェリーニ映画)
脚本:ゲイブ・マッキンリー
演出:デヴィッド・ルヴォー
出演:草彅 剛

2018年12月8日(土)~28日(金)/東京・日生劇場

公式サイト
音楽劇「道」

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