2018.8.8  9

橋爪功 若村麻由美 壮一帆らが出演! ある父を巡る哀しい喜劇「Le Père 父」2019年2月から東京・兵庫などで上演



Le Père 父
Le Père 父
 

橋爪功 若村麻由美 壮一帆らが出演する舞台「Le Père 父」が2019年2月2日から東京芸術劇場シアターイストで、3月16日から兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールなどで上演される。

 
本作はフランスの気鋭の演出家・ラディスラス・ショラーによって2012年にパリで初演。2014年にはフランス最高位の演劇賞・モリエール賞最優秀脚本賞のほか様々な賞を受賞した。
英語版に翻訳された後には、ウエスト・エンド、ブロードウエイのほか世界30カ国以上で上演され、トニー賞、ローレンス・オリビエ賞の主演男優賞など各国の主要な賞を受賞した。

本作の主人公で、認知症の症状にある父親アンドレを演じるのは橋爪功。橋爪功演じるアンドレの娘・アンヌに若村麻由美、二人の周辺の人々を壮一帆、太田緑ロランス、今井朋彦、吉見一豊が演じる。

演出は、フランスオリジナル版を演出したラディスラス・ショラー。少子高齢化が深刻化する日本において、ますます増えていくであろう認知症の問題を、極めて演劇的に我々に突きつけてくれるに違いない。

 

STORY

80歳のアンドレが1人で暮らすアパルトマンに、娘のアンヌが駆けつける。若い看護師が泣きながら彼女に電話をしてきたため、父に何らかの異変を感じ、行くはずだった旅行を急きょ取りやめてやって来たのだった。アンドレは看護師を自分の腕時計を盗んだ悪党呼ばわりし、自分は1人でやっていけるから看護師の助けなど必要ないと言いはる。しかし、アンヌに指摘されると、その腕時計はいつもの秘密の場所に隠してあった。なぜアンヌは誰も知らないはずの自分の隠し場所を知っているのか……。

今自分が居るのは、長年住んだ自分のアパルトマンなのか? この女や男は誰なのか? 
何が真実で何が幻想なのか? 

自分自身の信じる記憶と現実との乖離に困惑する父と、父の変化に戸惑う娘。驚くほど無防備な愛の残酷さと忍耐の限界をユーモラスに描いた本作は、現代版『リア王』とも呼ばれ、記憶や時間が混迷していく父の視点で観客が物語を体験していく、という斬新な手法で描かれた哀しい喜劇(コメディ)。

 
東京公演のチケットの一般発売は9月9日(日)から。
詳細は公式サイトで。

 
(文:エントレ編集部)

 

 

 

公演情報

Le Père 父

【作】フロリアン・ゼレール
【翻訳】齋藤敦子
【演出】ラディスラス・ショラー
【美術】エマニュエル・ロイ

【出演】
橋爪功 若村麻由美 壮一帆 太田緑ロランス 吉見一豊 今井朋彦

2019年2月2日(土)~24日(日)/東京・東京芸術劇場 シアターイースト
2019年3月16日(土)・17日(日)/兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
2019年3月2日(土)・3日(日)/長野・サントミューゼ
2019年3月6日(水)/高知・高知市文化プラザかるぽーと 大ホール
2019年3月21日(木・祝)/長野・まつもと市民芸術館 小ホール

公式サイト
Le Père 父

プレイガイドで検索
ぴあicon ローチケicon

 シェアする

 ツイート

 シェアする


 ≫広告掲載のご案内
こちらの記事も合わせてどうぞ!

最近の記事


 ≫もっと見る
 

編集部ピックアップ!

エントレがおすすめする他の舞台



Copyright 2018 Village Inc.