2018.7.24  44

日台共同企画・台湾のLGBTの生き方をリアルに描く舞台『同棲時間~The Brotherhood~』8月2日から新宿で上演



亜細亜の骨『同棲時間~The Brotherhood~』
撮影:岸本昌也
 

台湾新鋭劇作家、林孟寰(リン・モンホワン)の書き下ろし新作『同棲時間~The Brotherhood~』が、亜細亜の骨(東京)×亜戯亜(台湾)の共同企画により2018年8月2日(木)~8月5日(日)東京・新宿シアターモリエールにて上演される。

 
亜細亜の骨は2017年にスタートした、北京・香港・台湾など中国語圏で活動する山﨑理恵子(E-RUN)が主宰する演劇ユニット。
2020年東京オリンピックに向けて、アジアのアーティストによるアジアのメッセージを、アジアそして世界へ発信することをモットーとし、メンバーを固定せずに色々なアーティストとのコラボレーションにより作品を作るというスタイルで活動している。
台湾の劇団・亜戯亜とパートナーシップを結び、昨年は台湾で日本の戯曲(鴻上尚史作『恍惚TRANS』@嶺街小劇場)を翻訳上演。日本のクリエイターを招いた演劇ワークショップも精力的に行っている。

 
今作『同棲時間~The Brotherhood~』は、LGBT運動が盛んな台湾の、自身も同性愛者である劇作家によるもの。
台湾と日本を舞台にしたセクシャルマイノリティの生き方を描きながら、今なお色濃く残る日本統治時代の影響や、複雑な歴史的背景を辿ってきた台湾の現在の姿を映し出す。

台湾の俳優によるネイティブな中国語上演となる(日本語・英語字幕あり)。台湾で稽古を行い、東京で世界初演を迎える。

 

同棲時間PV004 from Naoto IINA on Vimeo.

 

STORY

台湾のボロアパートの一室。ランニング姿でJポップを口ずさみながら、父の遺品を片付ける弟。スーツ姿の兄が、ブリーフケースとレジ袋を持って現れる。そこにスイカを担いで出現する珍客サルサ。
兄は日本のサラリーマン、日本に妻子があり、台湾に男性の恋人がいる。弟は台湾人、ゲイである。サルサは性転換手術の途中のトランスジェンダー。日本語と中国語の入り混じる小さな部屋の中で、三人三様の生き方が交錯する。

 

彭浩秦(亜戯亜主宰、出演)

今回は亜戯亜が初めて日本で公演をするということで、亜細亜の骨と共に日本で台湾の新鋭劇作家の作品『同棲時間』の初演ができることを、とても嬉しく思っています。同性愛、性転換、親の愛情などにまつわる複雑な物語、平等や愛にまつわる物語は、まさしく私たちの生活の周りで起こっていることです。この物語が劇場で起ち上がる時、共に呼吸をし、共に分かち合うことができることを願っています。

 
詳細は公式サイトで。
 

(文:エントレ編集部)

 

 

公演情報

亜細亜の骨「『同棲時間~The Brotherhood~』」

【作】林孟寰
【ドラマトゥルク】E-RUN
【演出】黄郁晴

【出演】陳懐駿 廖原慶 彭浩秦

2018年8月2日(木)~8月5日(日)/東京・新宿シアターモリエール

公式サイト
『同棲時間~The Brotherhood~』

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