【動画3分】朝夏まなと&神田沙也加のWイライザが名曲を歌唱披露! ミュージカル「マイ・フェア・レディ」製作発表レポート
ミュージカル「マイ・フェア・レディ」右から朝夏まなと・神田沙也加
朝夏まなと、神田沙也加らが出演するミュージカル「マイ・フェア・レディ」の製作発表が行われ、劇中の2曲が歌唱披露された。
本作は、ジョージ・バーナード・ショウの劇曲「ピグマリオン」を原作とし、イライザとヒギンズ教授のロマンスを加えて書き直し、ミュージカル化したもの。1956年3月、ニューヨークのマーク・へリンジャ―劇場で初演。さらに1964年にはオードリー・ヘップバーン主演で映画化されて大ヒットしたのは周知のとおりだ。
日本では映画が公開される1年前の1963年にミュージカル版が東京宝塚劇場で初演。当時のイライザ役は江利チエミ、ヒギンズ教授は高島忠夫が演じていた。
そして、日本初演から55年経った2018年、新たなキャストを迎えて再び本作が上演される。
主演のイライザ役は朝夏まなと、神田沙也加のWキャスト。ヒギンズ教授役は寺脇康文、別所哲也がWキャストで演じる他、相島一之、今井清隆、平方元基、春風ひとみ、伊東弘美、前田美波里らが出演する。
演出は前回に引き続きG2が手掛ける。
本作の製作発表が行われ、劇中に登場する2曲が歌唱披露された。動画はこれを収録したもの。【動画3分】
ロンドンの下町。
貧しい花売り娘のイライザ(朝夏まなと/神田沙也加)は、
言語学者のヒギンズ教授(寺脇康文/別所哲也)の提案で
訛りの矯正と淑女になるための礼儀作法を教わることになる。
厳しいヒギンズ教授のレッスンに耐えたイライザは、
見違えるように麗しき貴婦人へ変貌を遂げる。
華々しく社交界のデビューを飾ったイライザだったが、
ヒギンズ教授にとって自分は
研究対象にしか過ぎないと気づき、彼のもとを去ってしまう――。
ミュージカル「マイ・フェア・レディ」右から寺脇康文・朝夏まなと・神田沙也加・別所哲也
本作は9月16日から東急シアターオーブで上演された後、福岡・広島・大阪・愛知・大分で上演される。
詳細は公式サイトで。
(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)
ミュージカル「マイ・フェア・レディ」
脚本/歌詞:アラン・ジェイ・ラーナー
音楽:フレデリック・ロウ
翻訳/訳詞/演出:G2
出演:
朝夏まなと 神田沙也加 寺脇康文 別所哲也
相島一之 今井清隆 平方元基 春風ひとみ 伊東弘美 前田美波里 ほか
2018年9月16日(日)~30日(日)/東京・東急シアターオーブ
2018年10月6日(土)~7日(日)/福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール
2018年10月19日(金)~21日(日)/大阪・梅田芸術劇場メインホール
2018年10月24日(水)~25日(木)/愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
2018年10月31日(水)~11月1日(木)/大分・iichikoグランシアタ
公式サイト
ミュージカル「マイ・フェア・レディ」
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