2018.5.2  30

藤井ごう 演出、山谷典子 脚本のRing-Bong「ふたたびの日は 何色に咲く」5月30日から座・高円寺1で上演


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Ring-Bong「ふたたびの日は 何色に咲く」
Ring-Bong「ふたたびの日は 何色に咲く」
 

文学座の山谷典子が主宰するRing-Bongの舞台「ふたたびの日は 何色に咲く」が5月30日から座・高円寺1で上演される。演出は藤井ごう。

 
Ring-Bong(リンボン)は、文学座の俳優、山谷典子が「忘れてはならない日本が持つ歴史、私たちの中にある今も続く問題を改めて考えてみよう」という意図から戯曲を書き始め、2011 年に立ち上げ。

第一回公演の『櫻の木の上櫻の木の下』は 2012 年韓国の光州平和演劇祭の正式招致作品として光州ピッコウル劇場で上演。第三作品『あとにさきだつうたかたの』は加藤健一事務所主催で再演されるなど、注目が高まっている。

動画は過去の7回の公演映像を使ったDVDの予告編。


Youtubeで観る

 
今回上演される「ふたたびの日は 何色に咲く」は 、女性の生き方を考えたくて書いた作品とのこと。
演出は第19回千田是也賞を受賞した藤井ごう。美術は第23回読売演劇大賞・最優秀スタッフ賞を受賞した乗峯雅寛が手掛ける。

 

Ring-Bong主宰・脚本・出演 山谷典子

【8作目にあたって】
今回の「ふたたびの日は 何色に咲く」は 、女性の生き方を考えたくて書いた作品です。同窓会に出席すると、 未婚、既婚、子供有、子供無し、という4グループにあっという間に分かれてしまうなあと感じていました。女性の生き方はそれだけではないと思うのですが…。
私自身、劇作中に妊娠し、出産したこともあり、描いていく間に感じることが大きく変化していく不思議な感覚も得ました。
「ふたたびの日は 何色に咲く」は 、市川房枝、平塚らいてう、原阿佐緒。「新しい女」と呼ばれた三人の女性をモデルにしました。それぞれが、大正デモクラシーから太平洋戦争、終戦後の公職追放…時代の局面に対峙し選んでいった生き方を描きます。

 
【活動を続ける想い】
時代が語られるとき、数字で表示され、そこに一人一人の人間が忘れられていることがあるように思います。
社会や時代、国家…。大きなものを考えるとき、大きなまま捕えようとせずに、家族を通した小さな視点から描きたいと考えています。
演劇はドキュメンタリーではありません。ドキュメンタリーにかなわないと思うこともしばしばですが、フィクションが持つ力を信じて物語を書き続けているように思います。
また、バーチャルがもてはやされ、AIに仕事が移行されていく昨今ですが、生身の人間が持つ力も信じたいと思い、あえて非効率的な演劇を続けているのかと感じています。
共感。想像。対話。これは、人間ならではの大きな力です。この三つを柱とした演劇を作っていきたいと創作活動を行っています。

 

STORY

市川房枝、平塚らいてう、原阿佐緒。
大正から昭和にかけ、「新しい女」と呼ばれた三人の女性。
短歌に、政治運動に、恋に…それぞれの道を進んで行く。
時代に翻弄されながらも 力強く生きた女性たちの物語。

 
以下の日程でアフタートークが行われる。

6/1(金)19:00 劇作家 篠原久美子 × 山谷典子
6/2(土)19:00 ピアニスト 崔善愛 (チェ・ソンエ)× 山谷典子

詳細は公式サイトで。

 

(文:エントレ編集部)

 

 

 

公演情報

Ring-Bong「ふたたびの日は 何色に咲く」

【作】山谷典子
【演出】藤井ごう

【出演】
遠藤剛(俳優座)/佐々木梅治(民藝)/山口雅義/清田正浩/辻輝猛
本城憲(R-vive)/細貝光司(文学座)/辻本健太/ヤマモトリョウ
小竹伊津子(青年劇場)/鬼頭典子(文学座)/佐古真弓(フクダ&Co.)
若井なおみ(俳優座)/國枝佐和子/清水美輝/山谷典子(文学座)

2018年5月30日(水)~6月3日(日)/東京・座・高円寺1

公式サイト
Ring-Bong「ふたたびの日は 何色に咲く」

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