北原里英が十代目 沖田総司に! 坂本龍馬役は味方良介! 舞台「新・幕末純情伝」7月7日から紀伊國屋ホールで上演
つかこうへいの代表作のひとつ「新・幕末純情伝」が7月7日から紀伊國屋ホールで上演される。沖田総司役は北原里英が演じる。
「幕末純情伝」は、幕末の京都を舞台に、新撰組の沖田総司が実は女だったという着想のもと、1989年8月、渋谷 PARCO劇場で初演。
「熱海殺人事件」「飛龍伝」と並ぶつかこうへいの代表作のひとつとしてこれまで幾度となく上演され続けている作品だ。
1991年の映画版では牧瀬里穂、その後は藤谷美和子、広末涼子、石原さとみ、鈴木杏、桐谷美玲、河北麻友子などが沖田総司を演じてきた。
2016年には松井玲奈が演じた沖田総司役を、今回は北原里英が演じる。
さらに前回 石田明が演じた坂本龍馬役は味方良介が演じるほか、小松準弥、田中涼星、増子敦貴、松村龍之介、細貝圭などが出演する。
これまで演出を続けていた岡村俊一に代わって、演出は河毛俊作が手掛ける。
徳川260年の泰平の世が、今まさに崩壊せんとしている文久3年。
武士になりたい一身で、京都への道を急ぐ一群の男達がいる。
近藤勇率いる、新撰組。
その隊士の中に「女」がいた。沖田総司。
小さい頃から男として育てられ、
ただひたすら剣の修行を強いられてきた孤独な女――。
風雲急を告げる、時は幕末。
勤皇、佐幕が入り乱れる動乱の京の街で、
総司は愛する土方歳三のため、
一人、また一人と勤皇の志士たちを斬り続ける。
そして、そんな総司の前に、一人の男が立ちふさがった。
その男こそ、日本に新しい時代をもたらす男。土佐の龍、坂本龍馬――。
裏切りと憎悪渦巻く暗黒の時代、
総司と土方、そして竜馬の胸を焦がす、熱い恋の行方とは?
そして、勝海舟、桂小五郎・・・ 幕末の若き志士たちが夢見た、
新しい時代の夜明けとは?
詳細は公式サイトで。
(文:エントレ編集部)
舞台「新・幕末純情伝」FAKE NEWS
【作】つかこうへい
【演出】河毛俊作
【出演】
北原里英 味方良介 小松準弥 田中涼星 増子敦貴 松村龍之介 細貝圭
久保田創 大石敦士 須藤公一
山田良明 榛葉恵太 岡元次郎 佐藤賢一
2018年7月7日(土)~7月30日(月)/東京・紀伊國屋ホール
公式サイト
舞台「新・幕末純情伝」FAKE NEWS
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