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僧侶であり歌手・やなせななの歌の世界を9PROJECTが舞台化/「フゥの見た空」5月17日から池袋で上演


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9PROJECT「フゥの見た空」
9PROJECT「フゥの見た空」フライヤー画像
 

寺の住職であり歌手でもあると言う異色の経歴を持つシンガーソングライター・やなせななの歌を題材に書き下ろされた新作戯曲の公演が、5月17日より池袋の木星劇場で上演される。

 
やなせななは、奈良県の在住のシンガーソングライター。2004年のデビュー以来、30歳で子宮体ガンを克服した経験と、寺院に暮らす僧侶という視点を生かし、いのちの尊さを訴える歌を数多く制作している。

一方の9PROJECTは、初期のつかこうへい作品を中心に上演している演劇ユニットである。錦織一清演出の舞台「広島に原爆を落とす日」にて彼女の楽曲が使用されたことからやなせななと9PROJECTの交流がスタート。
2017年、やなせなな脚本・音楽で制作された短編映画「祭りのあと」では、9PROJECTのメンバーが監督・出演を務めた。映画の製作に当たっては、製作費の一部をクラウドファンディングにて支援を呼びかけたところ、開始から5日間で目標金額を達成するなど注目を集め、現在も全国各地の上演会で好評を博している。

 
そして、今回上演される舞台「フゥの見た空」では、やなせななの楽曲「ありがとう。」を題材に、作・演出の渡辺が新作戯曲を書き下ろした。やなせの持つ、僧侶だからこそ描ける優しい歌の世界観をそのままに、命の大切さと生きる希望を感じられる作品にしたいという。

全編にやなせの楽曲を使用することで、観客にカフェという小さな空間で歌と演劇、双方を楽しんでもらうのが狙いだ。

 

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STORY

フゥは「大きな町」に住んでいる。
決して裕福ではないが、それでも家族三人、幸せに暮らしている。
ユウは一人暮らし。
もう長い間、実家にも帰っていない。
二人は、見知らぬ隣人だった??。
ある日、フゥは突然、自分の人生が残り少ないことを知らされる。突然、余命を宣告されたフゥと、その彼女に惹かれていくユウ。
土砂降りの雨の中で出会った二人は、わずかな時間の中で絆を深めていく…。

 

渡辺和徳(作・演出)

やなせさんの歌には、人々を見つめる優しいまなざしがあります。人の心をふうわりと包み込んでくれる力があります。今、そこにある人生を、ふうっと懐に抱いて、そっと私たちに差し出してくれる…心に優しく語りかけてくれる、そんな物語のような歌。その歌の一つを、今回舞台にしてみようと思い立ちました。
全編をやなせさんの歌で描く、小さな愛の物語。40人も入れば満員という小さなカフェで、心を紡ぐ歌の世界を楽しみに来てください。

 
チケットは、公式サイトカンフェティにて発売中。

 
(文:エントレ編集部)

 

 

公演情報

9PROJECT「フゥの見た空」

【作・演出】渡辺和徳
【出演】高野愛・高松優
2018年5月17日(木)~20日(日)/東京・cafe&bar 木星劇場

公式サイト
9PROJECT「フゥの見た空」

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