2018.3.28  153

坂口安吾×ほさかよう×小早川俊輔 舞台「白痴」が3月28日からシブゲキで開幕


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舞台「白痴」 写真撮影:宮川舞子
舞台「白痴」 写真撮影:宮川舞子
 

ほさかようが脚本・演出を手掛けた舞台「白痴」が3月28日からCBGKシブゲキ!!で開幕。出演は小早川俊輔など。

「白痴」は無頼派と呼ばれた⽂豪 坂⼝安吾が1947年に発表した作品で、新⽂学の旗⼿として脚光を浴びるきっかけとなった名作の⼀つ。敗戦間近の場末の荒んだ⼈々が暮らす裏町に住む独⾝の映画演出家の男が、隣家の⽩痴の⼥と奇妙な関係をもっていく本作には、⼈間の持つ⾃⼰承認欲求といった、滑稽且つ、苦しくも美しい “男⼥関係における独特の感覚”が映し出されている。

舞台化にあたって脚本・演出を手掛けたのは ほさかよう。
主演の伊沢役を演じる小早川俊輔をはじめ、小早川俊輔、佐伯亮、中村龍介、碕理人、二瓶拓也、谷戸亮太、熊手萌、加藤啓、木ノ本嶺浩が出演する。

 
舞台「白痴」 写真撮影:宮川舞子
舞台「白痴」 写真撮影:宮川舞子

 

STORY

時代は過去。舞台はこの国。戦争が起きている。
安アパートが林立し、半分以上は軍需工場の寮となっていて、そのほとんどの部屋には妾と淫売が暮らしていて、近所の商店街は荒れ、商品も無い百貨店、毎晩開かれる賭場、安酒が消費される国民酒場、それらが雑多にひしめき合う小さな町。
若手の映画演出家である伊沢はこの町の“仕立て屋”が持つ寮の一室に住んでいる。
隣家には、町でも有名な資産家ながらも「気違い」の一家が住んでいた。

ある日、気違いの妻である白痴の女が、伊沢の部屋の押し入れに逃げ込んできたかのように隠れていた。
その日から二人の秘密の同居生活が始まる。

『駄目だ。君を抱いたら、私はこの町の人間たちと同じ豚になってしまう。
…触れたい。…抱きたい。俺は、君が欲しい』

やがて起きる空襲警報。その時、伊沢は…。

―悔い改めろ。お前の物語を生きぬこと。

 

脚本・演出:ほさかよう 初⽇前コメント
古典と呼ばれる⽂学作品を扱うのには覚悟がいります。穿った解釈をしていないだろうか。
原作をなぞるだけになっていないだろうか。
今、この時期に上演する意味を⾒い出せているだろうか。
座⻑の⼩早川俊輔はじめ、出演者、スタッフ共に誰⼀⼈守りに⼊らず、果敢にその答えを探し続けてくれました。
⼿応えはあります。坂⼝安吾が描いた「⽩痴」という作品の、新たな⼀⾯を⾒つけられたのではないかと。
どうぞご期待ください。応えますから。

主演:⼩早川俊輔 初⽇前コメント
濃密な稽古も終わり、いよいよ初⽇の幕が上がろうとしています。今作品の魅⼒の⼀つは、主⼈公の伊沢を中⼼に、⽬まぐるしく場⾯が展開されていくところです。
その臨場感や関係性を⽣み出すために、座組が⼀体となり共に闘い、ここまで進んで来ました。
その時間を⼤切に、作り上げてきたものを真摯にお客様にお届けしたいと思います。
是⾮、劇場で楽しんで頂けると幸いです。

 
舞台「白痴」 写真撮影:宮川舞子
舞台「白痴」 写真撮影:宮川舞子

舞台「白痴」 写真撮影:宮川舞子
舞台「白痴」 写真撮影:宮川舞子

 
詳細は公式サイトで。

 
(文:エントレ編集部)

 

 

 

公演情報

舞台「白痴」

【原作】坂⼝安吾 【脚本・演出】ほさかよう
【出演】⼩早川俊輔、佐伯亮、中村⿓介、碕理⼈、⼆瓶拓也、⾕⼾亮太、熊⼿萌、加藤啓/⽊ノ本嶺浩

2018年3⽉28⽇(⽔)~4⽉1⽇(⽇)/東京・CBGK シブゲキ!!

公式サイト
舞台「白痴」

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