2018.3.16  15

枯れない植物園で起こる事件。いまの日本を描いた悲劇であり喜劇 TAAC「正義姦」4月13日から浄土宗應典院 本堂で上演


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TAAC 喜劇「正義姦」
宣伝写真 山田徳春(500G Inc.)/宣伝美術 北村美沙子(Drive)
 

タカイアキフミがTAACを旗揚げ。「生きる」とは何かを問う舞台「正義姦」が4月13日より大阪・浄土宗應典院 本堂で上演される。

 
TAAC(読み:ターク)は、タカイアキフミが新たに立ち上げた団体。旗揚げとなる今作「正義姦」では死生観をテーマに、昨今のSNSでも散見される、正義面した無責任で暴走する現代版の魔女狩り等の現代社会で起こっている事象を抽出しながら、社会や環境に不満を抱きながらも、「正しくありたい」不器用で愛おしい人間という生き物を描く。

出演者は、主演に西川康太郎(ゲキバカ/おしゃれ紳士)、ヒロインに丹下真寿美(T- works)をはじめ、第20回関西現代演劇俳優賞で男優賞を受賞した 緒方晋(The Stone Age)、美津乃あわと実力派が揃う他、10代・20代の若手キャストも出演する。

タカイが演劇で大切にしている舞台美術には、庭劇団ペニノ「ダークマスター」等の舞台美術を務めたカミイケタクヤを起用するなど、キャスト・スタッフ共に地域・世代を超えたアーティストが集結。

この面々で、俳優の「居る」ということを追求した芝居と、役者以外のモノにも物語を語る力が与えられた美術をベースとした「本当の総合芸術としての演劇」を創り上げる。

 

STORY

正義姦 【seigikan】
 ―誰しもの心に潜む正義の獣。

物語の場は、植物園。苦しい経営の植物園を買収した新オーナーは、「枯れない植物園」として再起を図ると宣言した。研究者、職員たちは、「枯れない植物園」開園のために昼夜問わず働きに働いた。ある日、枯れた花たちの中に咲き続ける1輪の花があった。枯れない訳が、思わぬところにあった。こうして、「枯れない植物園」は無事開園の日を迎えられるはずだった、、、。

これは、どんな立場や環境にあってもどうにかギリギリのところで「正しく生きたい」と踏んばる不器用で愛おしい人間たちと、「いまの日本」を描いた悲劇であり、喜劇である。みなさんにとって、「生きる」ってなんですか?

 
また今回の公演では関西では珍しい、劇場でのロングラン公演を行う。

『週末だけの公演では忙しくて劇場に足を運べない方や、仕事終わりなどでその日に思いたって劇場に足を運ばれる方にもお越しいただけるようなきっかけを作り、「演劇」がもっと身近な文化になってくれたら』と、大阪で生まれ育ち、演劇と出会った大学時代を東京で過ごしたタカイの想いからロングランに踏み切った。

新たな割引「15分前到着割」などの企画もあるとのこと。
詳細は公式サイトで。

 
(文:エントレ編集部)

 

 

公演情報

TAAC「正義姦」

【作・演出】タカイアキフミ
【出演】西川康太郎(ゲキバカ/おしゃれ紳士)、丹下真寿美(T-works)、霜よしむね(Shya7)、生島璃空、濱田ひかり、立花裕介、三好大貴(劇団Patch)、大塚宣幸(大阪バンガー帝国)、田渕法明(ブルーシャトル)、緒方晋(The Stone Age)、美津乃あわ

2018年4月13日(金)~4月22日(日)/大阪・浄土宗應典院 本堂

公式サイト
TAAC「正義姦」

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