2018.3.9  10

カムカムミニキーナ 舞台「蝶つがい」5月17日から東京・大阪で上演



カムカムミニキーナ「蝶つがい」
カムカムミニキーナ第66回公演「蝶つがい」チラシビジュアル
 

松村武、八嶋智人、山崎樹範らからなる劇団カムカムミニキーナの公演「蝶つがい」が5月17日から座・高円寺1他で上演される。

 
劇団カムカムミニキーナは、1990年、松村武、八嶋智人、吉田晋一らにより旗揚げ。劇団の全作品の脚本、演出を主宰・松村武が勤め、八嶋智人、山崎樹範を筆頭に個性的な俳優が作品を彩る。

ダイナミック且つ演劇にしかできないアナログ的な表現と、パワフルでキレのある笑いで観客を数奇な世界へと誘っている。

今作「蝶つがい」には、舞台やミュージカルなどで活躍する仁藤萌乃や、ベッド&メイキングスの富岡晃一郎などが客演する。

 

STORY

気候は何者かに操られていた。

真冬の北の大地に吹く海風は、突き刺すように冷たくて、多くの者達は貝のように口を閉ざした。

「私は貝になりたい」

貝になった人々は次々と死に、その死体の山が幾重にも層をなして貝塚となったものが、後の世に発見されて社会の教科書にまで載ったことで、彼女は学ぶことができた。

彼女は人々をだまさないと救えないと考えた。大きな蛤をいくつも煮詰めて、その吐息を集めたガスで、皆に束の間の幻想を見せた。
やがて貝殻は開いて蝶になり、彼女の周りをひらひらと舞った。その些細な蝶に羽の動きが、周り巡って気候を変えた。
真冬の大地に春がやってきた。

「蝶のように、マイベイビー」

繰り返し。

ところで彼女には師匠との約束があった。
二十年後のその日に、もし空が晴れていればまた会おう、と師匠は言い残した。
彼女は二十年後のその日の天気を事前に知りたかった。

気象予報士達は必死で‘姫’の思いに答えようとしていた…

 
劇団によるチケット2次先行発売は3月17にちから。
詳細は公式サイトで。

 
(文:エントレ編集部)

 

 

公演情報

カムカムミニキーナ vol.66 「蝶つがい」

【作・演出】松村武
 
【出演】八嶋智人 松村武 吉田晋一 亀岡孝洋
長谷部洋子 未来 田原靖子 大倉杏菜
元尾裕介 渡邊礼 菊川耕太郎 福久聡吾
栄治郎 柳瀬芽美 スガチヅル

柿崎智紀 梶尾春菜 清水芳也 丸山雄也 三科喜代

仁藤萌乃 富岡晃一郎(ベッド&メイキングス) 
小林健一(動物電気) 谷川清美(演劇集団円)

【東京公演】2018年5月17日(木)~5月27日(日)  座・高円寺1
【大阪公演】2018年6月2日(土)~6月3日(日)  近鉄アート館

公式サイト
蝶つがい

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