2018.2.5  16

ぬいぐるみハンター初の野外劇「ゴミくずちゃん可愛い」3月3日、4日に飛鳥山野外舞台で上演


 ≫広告掲載のご案内


ぬいぐるみハンター 「ゴミくずちゃん可愛い」
ぬいぐるみハンター「ゴミくずちゃん可愛い」
 

池亀三太主宰のぬいぐるみハンター 初の野外劇「ゴミくずちゃん可愛い」が東京都北区王子の飛鳥山野外舞台で3月3日、4日に上演される。

 
本作は佐藤佐吉大演劇祭2018in北区の参加作品の一つ。団体初となる野外劇に挑む。

会場となるのは桜の名所として有名な北区王子の飛鳥山公園。公園内にある歴史ある能舞台を使用して史上初となる現代劇を上演する。

少女「ゴミ」役を演じる 籠谷さくら
少女「ゴミ」役を演じる 籠谷さくら

 
物語の中心となる、ゴミ山で逞しく伸び伸び生きる少女の「ゴミ」役にでに国民的美少女コンテスト出身の籠谷さくらを抜擢。町田水城(はえぎわ)をはじめとする、小劇場や映像分野で活躍する個性豊かなキャスト総勢32名で壮大なる物語を構築していく。
脚本・演出はそのオリジナルティ溢れる世界観で笑いと哀愁入り交じる物語を発信し続ける、池亀三太が独自の視点で遊び心たっぷりに描く。

以下は予告動画【動画2分】
 


Youtubeで観る

 

STORY

世界中のゴミが運ばれてくる「夢の谷」、通称ゴミ谷。そこを住処にしている少女のゴミは幼馴染のソニーやゴミ谷の住人たちと毎日楽しく暮らしていた。そんな平穏な暮らしとは裏腹に世界では地球を丸ごと巻き込む規模の戦争が激しさを増していき、それに合わせてゴミ谷に運ばれてくる瓦礫の山も増えていく。まだ何も知らない少女の運命と世界の運命の歯車が狂い始めて、少女と世界を強引に巻き込んで動き出す。
純真無垢な少女と世界の出会いの物語。

 

池亀三太(脚本・演出)

本作、「ゴミくずちゃん可愛い」は2012年夏に王子小劇場(現・花まる学習会王子小劇場)にて上演しました。5年半の時を経て初めての再演に踏み切ることにしました。いつか再演をするために作品世界に見合う場所をずっと探しつづけて、飛鳥山公園の飛鳥山野外舞台へとたどり着きました。今回、北区文化振興財団をはじめ、沢山の方々にご協力をいただき、歴史ある飛鳥山公園内の野外舞台にて史上初の現代劇を上演させていただくこととなりました。

「ゴミくずちゃん可愛い」は世界の片隅のゴミ山で生きる人々の日常と、世界を手にしてしまったある男の話を描きます。決して交わることのなかったそれぞれの生き様が交錯し、地球規模にぐるぐると回る壮大な物語です。その壮大な物語を野外での上演により、ゴミ山での過酷でもあり自由でもある登場人物たちの生活を臨場感たっぷりに体現し、野外ならではの無限の奥行きに作品世界の壮大さを重ね、観客の想像力をどこまでも掻き立てる上演にしたいと思っています。
脚本と演出はその独特すぎる世界観でぬいぐるみハンターの劇世界を構築し続けている池亀三太が独自の目線と遊び心を持って挑みます。

《なぜ、「飛鳥山野外舞台」で「ぬいぐるみハンター」が「ゴミくずちゃん可愛い」を上演するのか》

「飛鳥山野外舞台」の存在を知ったのは、6年ほど前、飛鳥山公園を偶然訪れた時でした。公園という誰もが自由に行き交う場所に突如存在している格式ある能舞台。この異様な空間でいつか演劇をやりたいと演出家としての欲求が強烈に刺激されました。

「ぬいぐるみハンター」の演劇は常々、演劇好きな層だけでなく普段演劇に接することのない方々に向けてもその劇世界の扉を開いておきたいと考えています。 どこかの誰かの仕事帰りに、休みの日に、ふらりと訪れた劇場で楽しんでいただける娯楽、そんな日常の中に2時間だけ入り込む非日常空間になりたいと願っています。まさに公園の中に存在する能舞台は日常の中の出現した非日常空間です。

「ゴミくずちゃん可愛い」の物語はいたってシンプルで、人々の生活の場を描きます。そこに居つく者、そこを通り過ぎていく者。人々がやってきては去っていく。誰もが経験するであろう見送る側と見送られる側を繰り返します。多くの方が行き交う場所であり、地域の方の生活の一部となっている公園で、そんな架空の世界を出現させることで、この世界と物語世界の境界を曖昧にし、鑑賞するだけでは終わらず、体験として観客によりダイレクトに物語を伝えることができるのではないかと思っています。
「今日は風が強いな」とか「日が落ちてきたな」という目の前の事実を物語の登場人物と同じように観客が体感する演劇。演出家として、表現欲求をこれほどまでに駆り立てられたことはないような気がします。

 
 
(文:エントレ編集部)

 

 

公演情報

佐藤佐吉大演劇祭2018in北区 参加作品
ぬいぐるみハンター
「ゴミくずちゃん可愛い」

作・演出:池亀三太

出演:
籠谷さくら(X21) 
町田水城(はえぎわ) 結城洋平 見里瑞穂 安藤理樹(PLAT-formance) 宍泥美 松本みゆき 吉田壮辰 かすみまい 函波窓(ヒノカサの虜) 西村蒼 塩谷亮(水戸芸術館ACM)/
石田哲也(劇衆オの組) 加藤広祐(藤一色) カン・チャンガン 葛生大雅 國井さえ 久間健裕(ネジマキトカゲ) 新開知真(埋れ木) 須田千珠子 高木亮 橘享 田中龍都(ポポポ) 冨岡英香 能澤佑佳(おかわり) 早舩聖 福田海人 宮地洸成 森耕作 山崎聖香(劇団てあとろ50’) 山平里穂 ゆかりごはん 

2018年3月3日(土)・4日(日)/東京・飛鳥山野外舞台

公式サイト
ゴミくずちゃん可愛い

プレイガイドで検索
イープラス

 シェアする

 ツイート

 シェアする


 ≫広告掲載のご案内
こちらの記事も合わせてどうぞ!

最近の記事


 ≫もっと見る
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

編集部ピックアップ!

エントレがおすすめする他の舞台



Copyright 2018 Village Inc.