独特の【同時進響劇】を展開! 劇団現代古典主義による新作喜劇「亭主学校~ルイ14世に捧ぐ~」が3月12日から代田橋で上演
劇団現代古典主義による新作喜劇「亭主学校~ルイ14世に捧ぐ~」が3月12日から代田橋・現代古典主義アトリエで上演される。
劇団現代古典主義は、脚本・演出の夏目桐利を中心として2005年にプロデュース集団「蜂風鈴」として発足。2013年から劇団名を現代古典主義に改名した。「舞台ならではの表現」と、「言葉の美しさ」へのこだわりから、公演では常にオリジナル古典作品を上演。
同じ時間に別地点の物語が同時に進行する『同時進響劇(どうじしんこうげき)』という独特のスタイルを使い、「スタンダードでありながら進化し続けることへの挑戦」を信念に活動を続けている。
2017年8月からは、客席20ほどの小空間・<現代古典主義アトリエ>での公演シリーズ『The 4th floor series』を開始。シェイクスピア「ヴェニスの商人」を原案とした「アントーニオとシャイロック」を上演し、好評を博した。
そして今回は、『The 4th floor series』の第2弾として フランスの劇作家・モリエールの喜劇「亭主学校」を原案とした「亭主学校~ルイ14世に捧ぐ~」を<同時進響劇>として上演する。
脚本・演出は夏目桐利。大西輝卓・樽谷佳典などが出演する。
嫉妬深い主人公ルイポルト(原作中の名:スガナレル)が、自身の嫁にするために束縛し育て上げた娘イザベル。間もなく執り行われるルイポルトとの結婚を望まないイザベルがヴァレールに恋を打ち明けた。それを知らないルイポルトが掘った墓穴に注目ください!
詳細は公式サイトで。
(文:エントレ編集部)
劇団 現代古典主義「亭主学校 ~ルイ14世に捧ぐ~」
【原作】モリエール「亭主学校」
【脚本・演出】夏目桐利
【楽曲提供】KANTA
【出演】
大西輝卓、樽谷佳典、田畑恵未、小藤喜穂、土肥亜由美、倉持杏純、
佐藤瑠奈、成田英恵(新人)、田口ユリ子(新人)
島田勇矢(客演)、那須康史(客演)
2018年3月12日(月)~25日(日)/代田橋・劇団現代古典主義アトリエ
公式サイト
劇団現代古典主義
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