【動画3分】石丸幹二が名曲「知りたい」を熱唱! 再び甦る衝撃のミュージカル「ジキル&ハイド」製作発表レポート
ミュージカル「ジキル&ハイド」製作発表 左から宮澤エマ、石丸幹二、笹本玲奈
石丸幹二、笹本玲奈、宮澤エマらが出演するミュージカル「ジキル&ハイド」の製作発表が行われ、演出の山田和也とメインキャストが登壇した。
ミュージカル「ジキル&ハイド」は2001年に日本初演。2003年、2005年、2007年と、鹿賀丈史主演による過去四度の公演で日本ミュージカル界に歴史を刻んできた。
2012年3月には新たなジキル&ハイド役に石丸幹二を迎え、人間の持つ“光と影”、“表と裏”を描き出した。2016年3月にはタイトルロールを演じる石丸幹二に加え、娼婦ルーシーを濱田めぐみが、エマ役を笹本玲奈が演じて好評を博した。
そして今回2018年版では、同じくジキル&ハイド役は石丸幹二。前回エマを演じた笹本玲奈は娼婦ルーシー役に。そして宮澤エマがエマ役を演じる。
本作の製作発表が行われ、劇中曲が披露された。動画はこちらをダイジェストにしたもの【動画3分】
製作発表で、演出の山田和也は本作の魅力について「人間の憎悪、嫉妬など普段表には出しにくい感情が出てくるが、フランクワイルドホーンさんの魅力的な音楽でそれをとてもセクシーにしてくれている。妖しくてセクシーでドラマティック」と評価。
石丸幹二も「ネガティブな部分は人間の誰しもが持っているが、演じていて快感になってくる。語弊があるかもしれないが、ハイドを演じている時がとても楽しい。」とにこやかにコメント。
今回、初めてルーシー役を演じる笹本玲奈は、「鹿賀丈史さんのジキル&ハイドを観て、いつかルーシーをやりたいと思っていた。エマをやっていた自分はすっかり忘れました!」とキャスティングされた喜びを語っていた。
そしてエマ役を演じる宮澤エマは、「エマはとても純水な良い人。まだ真っさらですが、これからじっくりとジキルとの関係を作っていきたい。」と、これからの稽古への意気込みを語っていた。
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本作は3月3日(土)から東京国際フォーラムホールCで上演。その後、名古屋、大阪でも上演される。
(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)

ミュージカル「ジキル&ハイド」
【音楽】フランク・ワイルドホーン
【脚本・詞】レスリー・ブリカッス
【演出】山田和也
【上演台本・詞】高平哲郎
【出演】石丸幹二 笹本玲奈 宮澤エマ 田代万里生 畠中洋 花王おさむ 福井貴一 ほか
2018年3月3日(土)~18日(日)/東京・東京国際フォーラムホールC
2018年3月24日(土)・25日(日)/名古屋・愛知県芸術劇場大ホール
2018年3月30日(金)~4月1日(日)/大阪・梅田芸術劇場メインホール
公式サイト
ミュージカル「ジキル&ハイド」
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