2017.12.14  17

二千本の風車が圧巻! 劇団桟敷童子が人間の尊厳を問う「標(しるべ)」すみだパークスタジオ倉で開幕!


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劇団桟敷童子「標」
劇団桟敷童子「標~shirube~」舞台写真 朴璐美 撮影:長田勇

 
劇団桟敷童子の舞台「標(しるべ)」がすみだパークスタジオ倉で上演中だ。12月25日(月)まで。

 
劇団桟敷童子は1999年秋に結成。劇団名の「桟敷童子(さじきどうじ)」は、子供や、純真な心を持った大人にだけ見えるという「ざしきわらし」から命名したが、劇団桟敷童子では、純粋な信念で芝居をつくり「劇場を訪れる全ての人々に見え、そして全ての人々の心に存在すること」を目指している。

また、劇団員が一週間から半月ほどの時間を費やし舞台セットをつくるのも特徴的。舞台・音響・照明の三位一体となった美しさ、そしてパワー溢れる役者陣の演技には定評がある。

劇団桟敷童子「標」
劇団桟敷童子「標~shirube~」舞台写真 撮影:長田勇

 
今回上演される「標(しるべ)」の舞台は玄界灘を臨む九州海岸の港町。
戦争からの時代の転換期で、愛する者を待ち続ける家族と、帰る場所の無き兵隊達との絆を通して、人間の尊厳を問う。

劇団桟敷童子「標」
劇団桟敷童子「標~shirube~」舞台写真 撮影:長田勇

 

STORY

終戦間近の日本。玄界灘を臨む九州の小さな集落。神宿る海と謂れがあるこの場所で、つつましやかに暮らす人々。愛する者を戦争に取られ、その愛する者を待ち続ける人々。

ある台風の夜に、若い兵隊達が漂流してくる。その兵隊達は脱走兵であり、しかも上官を殺した重罪人であった。このまま岸壁に身投げしようした時、七人の女達に助けられる。女達は脱走兵達に不思議な提案をする…。

 

東憲司(演出)

初日は何回迎えても不安です。多分疲れもピークです。大掛かりな舞台美術、そして大仕掛けも心配。けど役者はきっと激情溢れる演技をやってくれる筈です。あとは腹くくりエイヤッと観客に委ねるだけです。2000本の風車がお待ちしております。是非ご来場下さいませ。桟敷童子の源流を遡るお芝居です!

 
劇団桟敷童子「標」
劇団桟敷童子「標~shirube~」舞台写真 撮影:長田勇

劇団桟敷童子「標」
劇団桟敷童子「標~shirube~」舞台写真 撮影:長田勇

劇団桟敷童子「標」
劇団桟敷童子「標~shirube~」舞台写真 撮影:長田勇

 
本作は12月25日まで錦糸町・すみだパークスタジオ倉で上演される。
チケットはこちらから。
お問合せ:劇団桟敷童子TEL 03-3375-8288

 

(文:エントレ編集部)

 

 

 

公演情報

劇団桟敷童子「標 ~shirube~」

【作】サジキドウジ 【演出】東憲司 【美術】塵芥
【作曲】川崎貴人 【告知動画】吉野竜平

【出演】朴璐美 板垣桃子 原口健太郎 稲葉能敬 鈴木めぐみ
外山博美 川原洋子 もりちえ 新井結香 大手忍 深津紀暁
升田茂 内野友満 丹野奏恵 柴田林太郎 三村晃弘
石原由宇 平野潤也 山本亘

2017年12月12日(火)~12月25日(月)/東京・すみだパークスタジオ倉

公式サイト
劇団桟敷童子「標 ~shirube~」

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