2017.12.11  16

関連企画も盛りだくさん! 第5回OMS戯曲賞佳作受賞作『パノラマビールの夜』が20年を経て1月25日から神戸で再演



ん第5回OMS戯曲賞佳作受賞作『パノラマビールの夜』
『パノラマビールの夜』チラシ(デザイン:小泉しゅん、写真:紅たえこ)
 

第5回OMS戯曲賞佳作受賞作『パノラマビールの夜(作:久野那美)』が1月25日から神戸で再演される。

 
「階」は、劇作家久野那美の作品上演ユニット。公演の都度参加者を募りその度に階を更新し、そして毎回公演終了後に解散するというスタイルが特徴。「今自分に出来ることを全力でやる」のではなく、「できないかもしれなくてもやりたいならなんとかする」 をモットーにしている。

イストワール第8話『Port -見えない町の話をしよう-』(2017年9月18日)撮影:紅たえこ
イストワール第8話『Port -見えない町の話をしよう-』(2017年9月18日)撮影:紅たえこ

 

今回上演される「パノラマビールの夜」は、1997年に初演し、第5回OMS戯曲賞 佳作を受賞した作品。寓話的な物語りながらも震災のあった神戸を彷彿とさせる本作を、20年の時を経て、匣(はこ)の階「パノラマビールの夜」として2018年1月に上演する。

 

STORY

舞台は山頂の展望台にある寂れたビヤガーデン。その日の真夜中過ぎに、ある星が壊れてなくなってしまうのだという。それを見に集まってきた天文学研究会のメンバーとたまたま通りかかった旅人、ビヤガーデンの女店主が寒空にビールを飲みながら語り合う。
各々の記憶の中にある各々の「壊れた町」が交差する。それは混じり合うことなくそのまま各々の方向へ消えていく。「何ひとつ共有できないもの同士も、一瞬だけ、一点で交差することはできるのではないか。」そんなことを思うかもしれない冬の一夜の物語。

 
また、2017年9月に上演された姉妹作であるイストワール第8話『Port -見えない町の話をしよう-』の収録映像が本作の上演前に無料で上映される上、さらにスタッフワークも含めた作品創作についてのワークショップなど関連企画も用意されているとのこと。

なお上演は会場となる神戸アートビレッジセンターの劇場部分ではなくロビースペースを利用するとのこと。
ここでしか体験できない作品になりそうだ。

 
(文:エントレ編集部)

 

 

公演情報

『パノラマビールの夜』

【脚本・演出】久野那美

【出演】
大西智子(あなざーわーくす)…人形・展望台の女
七井悠(劇団飛び道具)…旅人
チェサン…天文学研究会のメンバー Q(会長)
中村彩乃(安住の地/劇団飛び道具)…天文学研究会のメンバー P
練間沙…天文学研究会のメンバー L
藤谷以優…天文学研究会のメンバー R

2018年1月25日(木)~1月28日(日)神戸アートビレッジセンター1階 コミュニティースペース 1room

公式サイト
『パノラマビールの夜』

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